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新型コロナ感染を疑われた高2女子「押しつぶされそう、感染者を責めないで」

3/27(金) 18:04配信

高校生新聞オンライン

新型コロナウイルスの休校が続き、不安な日々を過ごしている10代は少なくありません。3月上旬で高熱が出て、新型コロナウイルスの可能性が消えずに受診して辛い思いをしたという北信越に住む高校2年生の読者は自身の経験から「感染者が周りにいても責めないで」と訴えます。

3月上旬に高熱、受診しても新型コロナの疑い消えず

3月上旬、突然38.5度の熱や頭痛、腹痛、めまいやだるさの症状が現れました。

その日に病院に行きましたが、インフルエンザ陰性で、肺炎の症状である咳が全くなく、鼻水やくしゃみもなく、2月末からどこにも出かけていないことから、新型コロナウイルスに感染した可能性は極めて低いと診断されました。

しかし、処方された解熱剤を飲んでも熱が下がらなかったので3日後に再度受診し、一応、保健所に電話しようということになり、医師の前で電話をしました。

電話先の対応が間違っているというわけではなかったのですが、やはり改めてコロナを疑われたのは精神面へのダメージが大きく、途中で泣いてしまい、鼻をすすったことを症状の可能性の1つととらえられ、感染の疑いは消えませんでした。

医師の先生に電話を代わって、新型コロナウイルスの可能性は極めて低いことを説明してもらい、大きい病院で検査してもらうことになりました。

病院で腫れ物扱い、何度も説明

しかし、そこからがとても辛かったです。高熱で頭の痛みがひかない私にとって総合病院の中の移動でさえ精一杯でした。しかも、診察の度に医師や看護師の方から、「コロナ…?」というような腫れ物扱いの視線を向けられ、医師の一言目は「コロナの疑いは…」といったようなものでした。

もうろうとする頭で、病院から電話をしたこと、新型コロナの可能性は低いと言われたこと、自身の症状と経緯、など何度も何度も医師たちに説明しました。それでも、医師が変わる度に「コロナ」と言われ、すごく辛かったです。

もしも、自分が新型コロナウイルスに感染していたらどうしよう…。

家族にうつして、最悪死なせてしまったら…?

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最終更新:3/27(金) 18:04
高校生新聞オンライン

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