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新型コロナと闘う日本の医師らから、“日本に住む全ての市民“への「お願い」

3/27(金) 16:46配信

BuzzFeed Japan

新型コロナウイルスに第一線で向き合う医師や専門家らが、オンライン署名サイトChange.orgで、「新型コロナウイルスと闘う日本の医療従事者と医療を守ろう」と題した署名を始めた。署名の宛先は「日本に住むすべての市民」。「日本の医療従事者と医療を守るため、新型コロナウイルス感染症を食い止める行動をとりましょう」と、新型コロナウイルスの感染が首都圏などを中心に急増する中、さらなる対策や心がけを強く訴えかけている。【 BuzzFeed Japan/ 冨田すみれ子】

呼びかけているのは「新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会」。

現在コロナウイルスの治療に当たったり、対策を担当している今村顕史さん(がん・感染症センター 都立駒込病院感染症科 部長)や大曲貴夫さん(国立国際医療研究センター 国際感染症センター長)、岡部信彦さん(川崎市健康安全研究所 所長)、武藤香織さん(東京大学医科学研究所公共政策研究分野 教授)ら、20人。

現在、新型コロナウイルスの重症患者が急激に増えていることに対し「私たちが行動を自粛してきたつもりでも、その効果が十分ではなかった」「2月までの比ではない感染拡大が、日本国内で起きる可能性があることを意味している」と、警鐘を鳴らしている。

呼びかけ文では「日本の医療従事者は、新型コロナウイルス感染症に果敢に挑み多くの人々を救っています」とした上で、今後、重症の感染者数が増加すると、人工呼吸器などが埋まってしまい、「本来、日本の医療水準であれば救えたはずの命が救えなくなる」「その上、医療従事者を身体的にも精神的にも、極度に疲弊させることになる」とした。

そのような事態を避けるためにも、署名サイトで指摘された「今、私たちにできる5つのこと」をまとめる。

1:3つの「密」を避ける

毎日の生活の中で、新型コロナウイルスに感染しないために、避けるべき場所は3つの「密」が重なる場所だ。

「密閉空間であり、換気が悪い」「近距離での会話や発声がある」「手の届く距離に多くの人がいる」という3つの条件が揃う場所では、集団感染(クラスター)発生のリスクが高い。

それらの場所を意識して避けることで、自分だけでなく家族や友人、同僚など大切な人の命を守ることができる。

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最終更新:3/28(土) 20:10
BuzzFeed Japan

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