ここから本文です

住宅ローン事前審査のタイミングと審査基準を解説

3/27(金) 18:23配信

ファイナンシャルフィールド

住宅ローンの審査には事前審査と本審査があり、それぞれの流れや審査基準が異なっています。そこで今回は、住宅ローンの審査の流れや審査項目について、FPの視点から詳しく解説します。

住宅ローンの事前審査とは? 本審査とは?

住宅ローンの審査には事前審査と本審査の2種類があります。それぞれの内容は以下の通りです。

〈仮審査〉(事前審査)
仮審査とはいわゆる事前審査と呼ばれるものです。正式な住宅ローンの申込は、住宅の売買契約を締結した後に行います。そのため、住宅購入の契約をしたものの審査に通らずローンを組むことができない、ということが起こり得ます。

そうした事態を防止するため、住宅の売買契約の前に簡単に行われる審査が事前審査です。事前審査は申込先の金融機関によって異なりますが、だいたい1週間以内には審査結果が出ます。(※1)

〈本審査〉
本審査では、実際に住宅ローンの借入れが可能かどうかが審査されます。この審査に通らなければ住宅ローンを組むことができません。事前審査よりも厳密に行われるため、審査には1週間から2週間近くかかることもあります。(※1)

住宅ローンの仮審査はどのタイミングで実施されるの?

住宅ローンの手続きの流れは次の通りです。

(1)事前審査の申込
(2)事前審査に通過
(3)本審査の申込
(4)本審査に通過
(5)実際の契約手続き
(6)住宅ローンの融資

つまり、事前審査は住宅ローンにの事前審査に申し込んだ後、その次の段階で実施されるのです。なお、住宅ローンの申込から融資の実行までは通常1ヶ月から1ヶ月半程度かかります。(※2)

仮審査・本審査で重要視されるポイント

国土交通省住宅局の「平成30年度 民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」によれば、下記の項目は90%以上の金融機関で審査項目とされています。(※3)

(1)健康状態
(2)借入時の年齢
(3)完済時の年齢
(4)担保の価値
(5)勤続年数
(6)年収
(7)連帯保証の必要性の有無
(8)返済負担率
(9)金融機関の営業エリア

上記9つの項目を中心に審査している金融機関が多いといえますが、具体的にどの項目を最重要視し、どういう基準で審査を通すのかについては金融機関によって異なります。

1/2ページ

最終更新:3/27(金) 18:23
ファイナンシャルフィールド

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ