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いまさら聞けないVARのすべて。知っておきたいルールと基礎知識

3/27(金) 11:32配信

GOAL

2020シーズンから明治安田生命J1リーグの全試合に導入されているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)。世界の各コンペティションで導入されつつある最新テクノロジーのルールと基礎知識をあらためて整理していく。

【動画】もしも、VARがオフィスに導入されたら?

VARとは?

VARとは、Video Assistant Referee(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の略称で、主審や副審とは別の場所で映像を見ながらフィールドのレフェリーをサポートする審判員のことを指す。2018年に国際サッカー評議会(IFAB)が定めるサッカー競技規則記載の正式ルールとなった。IFABの承認を受けたリーグ、スタジアムにおいて、VARに関するライセンスを取得した審判員により、実施できるようになった。

近年では、2018年のロシア・ワールドカップを皮切りに、2019-20シーズンからはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも導入が決定。2020シーズンからは明治安田生命J1リーグの全試合ならびに、JリーグYBCルヴァンカップのプライムステージ全試合などにも導入されることとなった。

VARの役割

VARの役割は、Video Assistant Referee(ビデオ・アシスタント・レフェリー)という名称の通り、あくまでも主審や副審、第4の審判員をサポートすることである。そのため、VARが主導となって判定を下すことはなく、フィールド上の審判員の判定で明白に間違っているものをなくすためにある。

フィールドでの判定についてVARが介入するのは4つの事象のみとなる。日本サッカー協会(JFA)によると、(1)「得点かどうか」(2)「PKかどうか」(3)「退場かどうか」(4)「警告・退場の人間違い」の4つが挙げられ、これらのなかで「はっきりとした明白な間違い」もしくは「見逃された重大な事象」があった場合にVARの介入が入る。

一方で、上記4例以外では、VARが介入することはない。主審や副審の見間違いや見逃しがあった場合には、それらの判定を正すサポートをするためにVARが介入することとなる。

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最終更新:3/27(金) 11:54
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