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30代男性は県外で感染か コロナ県関係7人目 沖縄知事、異例の旅行自粛を要請

3/27(金) 10:31配信

沖縄タイムス

 沖縄県は26日、那覇市在住の30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は発症2週間以内に県外の滞在歴があり、県外で感染した可能性が高いとみている。国外や県外で感染したとみられる患者が県内で確認される「移入例」は21日以降4人と相次いでおり、玉城デニー知事は県民に「不要不急の県外旅行はできるだけ自粛してほしい」と呼び掛けた。県が国内旅行の自粛を要請するのは初めて。

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 県関係の感染者は計7人となった。県の要請では県外から沖縄への旅行自粛は求めなかった。

 県によると、30代男性は重症でない。本人の希望で職業、県外の訪問・滞在先は非公表とした。

 男性は23日に発熱し、24日に感染症指定医療機関でない市内医療機関を受診した。肺炎像が確認されたため検査し、26日に陽性と判明。感染症指定医療機関に入院した。詳細な行動や濃厚接触者について、市保健所が調査を急いでいる。

 砂川靖保健医療部長は県内の感染状況について「県外で急速に感染が拡大する中、移入例は引き続き起こりうる可能性があり、油断ができない」と話した。旅行自粛要請は「強いメッセージだ」とした。

 県は27日にも特別措置法に基づく対策本部の初会合を開き、県主催イベントの条件付き開催方針見直しなど対策を協議する。

最終更新:3/27(金) 18:05
沖縄タイムス

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