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森喜朗会長、ラグビー流で難局乗り切る 組織委延期対策チーム「新たな出発」設立

3/27(金) 7:00配信

スポーツ報知

 新型コロナウイルス感染拡大による2021年への延期が決まった東京五輪の組織委員会が26日、都内で延期問題の対策チームを設立した。各部門の幹部約30人が集結し「新たな出発 東京2020大会実施本部」と命名。日程の早期決定を最優先事項とする方針を確認した。

 森喜朗会長(82)は、新たな大会計画の作成を「かつてない挑戦」と表現。「ラグビーで言えばFW戦ではなく展開戦。即断即決が大事」と自らが愛してやまない競技に例えてハッパをかけた。さらにはアスリートにも「一緒にこの難局にぶつかって乗り越えることが必要」と、団結を呼びかけた。

 新たな開催時期については、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が「夏に限定しない」とし、ジャスト1年スライドする案を最有力としながらも、春に開催する“桜五輪”の可能性を認めている。会場やマンパワーの確保、チケット問題など、クリアすべき課題は無数にある。武藤敏郎事務総長は「五輪、パラリンピックの開会式を早く決めないと、なかなか先に進めない」と、まずは大会日程の選定を喫緊の課題に挙げた。4月15日にIOCの調整委員会も控えるが、その前にはスケジュールを絞り込む構え。「時間との勝負になる」と、メンバーを鼓舞した。(太田 倫)

報知新聞社

最終更新:3/27(金) 7:00
スポーツ報知

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