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「HUAWEI P40」シリーズ3機種が登場--最上位のPro+は「カメラモンスター」

3/27(金) 8:04配信

CNET Japan

 華為技術(ファーウェイ)は3月26日、新型スマートフォン「HUAWEI P40」シリーズをYouTubeのライブ配信イベントで発表した。799ユーロ(約9万6000円)の「P40」、999ユーロ(約12万円)の「P40 Pro」、1399ユーロ(約16万8000円)の「P40 Pro+」で構成されている。

 一部の地域で4月7日(P40とP40 Pro)と6月(P40 Pro+)に発売予定だ。

 P40 ProとPro+には、4辺すべてが背面にカーブしたデザインのディスプレイ「Quad-Curve Overflow Display」が搭載されている。これにより画面はほぼベゼルレスとなっている(画面本体比91.6%)。また、画面内指紋リーダーが改良されて、認証が30%高速になったという。

 P40とP40 Proの背面は、さまざまなカラーと仕上げのガラス素材だが、主力製品であるP40 Pro+の背面は「ナノテク」セラミック素材(カラーは白または黒)となっており、ファーウェイによると、特にキズが付きにくく耐久性に優れているという。

 ディスプレイはすべてフレシブル有機ELパネルで、P40 ProとPro+は6.58インチ(2640x1200px、441ppi)、P40は6.1インチ(2340x1080px、422ppi)。DCI-P3 HDRをサポートし、リフレッシュレートは90Hz。防水・防塵性能は、6.58インチのモデルでIP68、6.1インチのP40はそれよりも低く、IP53となっている。

 ファーウェイのPシリーズスマートフォンの最大の特長はカメラで、P40シリーズでは、2019年発売の「P30 Pro」からさらに改良された。クアッドカメラ搭載のP30 Proは、ズームと低光量性能に優れていた。新しい主力製品であるP40 Pro+は、Leicaブランドのカメラを5基搭載する。5000万画素の広角、4000万画素の超広角、800万画素の望遠(光学ズーム10倍)、800万画素の望遠(光学ズーム3倍)、ToF深度センサーだ。P40 Pro+のデジタルズームは、最大100倍に及ぶ。

 ファーウェイのコンシューマー部門を統括するRichard Yu氏は発表の中で、P40 Pro+を「カメラが非常に素晴らしい(中略)カメラモンスターだ」と表現した。

 P40 Proは、5000万画素の広角、4000万画素の超広角、1200万画素の望遠(光学ズーム5倍)、ToFのクアッドカメラ構成。最下位機種のP40は、5000万画素の広角、1600万画素の超広角、800万画素の望遠(光学ズーム3倍)というトリプルカメラ構成となっている。

 P40全機種に搭載されている5000万画素の広角カメラには、1/1.28インチという非常に大きなRYYB Ultra Vision Sensorが装備されており、ファーウェイによると、Appleの「iPhone 11 Pro Max」に搭載されているセンサーよりも200%多くの光を取り込むという。大きなピクセル(2.44µm)と、フルピクセルでオクタフォトダイオード(Octa PD)のオートフォーカスによって、低光量性能を向上させる一方で、ファーウェイの「XD Fusion Engine」によって、マルチカメラアレイからのデータを統合し、得られた画像を最適化する。

 新しいAI写真機能として「Golden Snap」がある。シーン認識、顔特徴解析、姿勢検出を組み合わせて、動く画像の中の「最高の瞬間」を切り取るものだ。Golden Snapのその他の機能として、画像からグレアを除去する「AI Remove Reflection」と、不要なものを除去する「AI Remove Passerby」がある。

 P40シリーズには、ファーウェイの5Gチップセット「Kirin 990」が搭載されており、RAMは、P40 Pro+とProで8GB、P40で6GB/8GB。内蔵ストレージ容量は、 P40 Pro+で256GB/512GB、P40 Proで128GB/256GB/512GB、P40で128GB/256GBの中から選択できる。3機種すべてが、外部ストレージの増設用に、ファーウェイ独自の「Nano Memory」(NM)カードをサポートする。

 バッテリー容量は、重量226gのP40 Pro+と209gのProで4200mAh、175gのP40で3800mAh。3機種すべてで高速充電が可能で(40W、P40で22.5W)、ワイヤレス充電とワイヤレスリバース充電は、Pro+(40W/27W)とPro(27W/27W)で可能だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

最終更新:3/27(金) 8:04
CNET Japan

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