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佐藤健、連続殺人事件の容疑者役で映画主演 刑事役に阿部寛、林遣都

3/28(土) 6:00配信

オリコン

 俳優の佐藤健が、中山七里氏のヒューマン・ミステリー小説『護られなかった者たちへ』の実写映画で主演を務めることが発表された。佐藤は、刑期を終えて出所直後に起こった連続殺人事件の容疑者で刑事役の阿部寛から追われる難役に挑戦する。佐藤は「途方もないやるせなさ、悲しみ、どこへ向ければいいかわからぬ憤り、怒りをぶつけていくことがこの作品での自分の役割だと思っています」と座長としての意気込みを語っている。

【写真】「佐藤健satoh takeru」公式YouTubeチャンネル ヘッダー画像

 キャスト陣は、連続殺人事件の容疑者・利根泰久役の佐藤、利根を追う刑事・笘篠誠一郎の阿部のほか、福祉保健事務所職員・円山幹子役で清原果耶、国会議員・上崎岳大役で吉岡秀隆、東日本大震災で被災した遠島けい役で倍賞美津子、笘篠の後輩・蓮田智彦役で林遣都が出演する。

 メガホンをとるのは、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年)以来、佐藤とは2度目のタッグとなる瀬々敬久監督。脚本は、『永遠の0』(13年)、『空飛ぶタイヤ』(18年)などを手がけている林民夫氏。

 佐藤は「魅力的なキャストの皆さま、そして再び瀬々監督とご一緒できることを大変うれしく思います」と瀬々監督との再会に笑顔。「監督とは前回2ヶ月の岡山ロケをともにしましたが、今回の舞台は宮城です。またしばらく瀬々組の濃厚な映画の世界に浸ってきます」と話している。

 物語の舞台は、東日本大震災から9年がたった宮城県内の都市部。そこで、全身を縛られたまま放置され、餓死させられる連続殺人事件が発生する。笘篠(阿部)は、捜査線上の容疑者として、知人を助けるために放火・傷害事件を起こして服役し、出所したばかりの利根(佐藤)を上げる。笘篠は、犯人の決定的な確証がつかめない中で、新たな事件が起こってしまう。裁かれなかった罪と罰、正義が交錯した果てには、切ない真実が待っていた。

 撮影は4月から5月にかけて行われる予定。公開は2020年。

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最終更新:3/30(月) 0:25
オリコン

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