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孫へのプレゼントは「医療保険」!? その意外なメリットとは

3/28(土) 9:20配信

ファイナンシャルフィールド

自分の孫へのプレゼントとして「医療保険」を選ぶ方がいることをご存じでしょうか。保険会社でそのようなプランを用意していることもあります。その活用方法とメリットについて解説します。

「医療保険」をプレゼントするってどういうこと?

「保険をプレゼント」と聞いてもイメージが湧かないかもしれませんね。具体的には、祖父母が契約者(保険料を払う人)になって、孫を被保険者(その保険で保障される人)に設定して、保険を契約します。

あまり知られていませんが、医療保険には短期間で一生分の保険料を納めるような支払いプランがあります。祖父母がその保険料を支払い、支払い終わった段階で名義変更をすれば、孫は保険料の負担なしで一生涯の保障を手に入れることができるのです。

なぜ「医療保険」をプレゼントするの?

まどろっこしいことをしているように感じるかもしれませんが、この方法はプレゼントされる側にもする側にもメリットがあります。

●医療保険をプレゼントされる側のメリット
医療保険は、一般的に年齢が若いうちに加入しているほうが保険料は安くなります。途中で保険料が上がらない医療保険なら、加入時の安い保険料のまま一生涯保障され続けるといったことも可能です。

同じ内容の保険でも1歳で加入したら月1000円程度、60歳で加入したら月6000円程度になることもあり、どちらも平均寿命まで生きるとすれば、早くから加入している人のほうが保険料の総支払額は少なくて済みます。

祖父母が契約者ですが、孫が自分で保険を管理できるような年齢になったら名義を書き換えて、孫自身を契約者にできます。孫は保険料負担が一切ないまま、自分が死亡するまで有効な保険を手に入れることができるというわけです。

●医療保険をプレゼントする側のメリット
医療保険をプレゼントすることは、実は「相続税対策」になります。相続税は、一定の金額(3000万円+600万円×法定相続人の数)以上の相続財産がある場合に発生します。

一生分の医療保険の保険料は100~200万円ほどになることが多いですが、この方法で契約することで、将来の相続財産を圧縮できます。

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最終更新:3/28(土) 9:20
ファイナンシャルフィールド

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