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東京進出のクロスバー直撃「僕らは雑草世代の代表格」

3/28(土) 21:03配信

Lmaga.jp

芸歴17年目のクロスバー直撃が、満を持して4月に東京進出。前野悠介が『R-1ぐらんぷり2019』決勝進出、渡邊孝平のギャグやファッションセンスも注目を集める2人。「同期の中で一番おもろい」と芸人評は高く、コンビでも西の小道具芸人として認知されてメディアへの露出も増えるなど、徐々に売れるための波が来ている様子。大阪での思い出や、東京での意気込みを笑いたっぷりで語ってくれた。
取材・文/西村円香 写真/南平泰秀

【写真】インタビューの様子

「ガムテープと段ボールがあれば何でも作れます」(前野)

──いきなりの東京進出、何かきっかけがあったのですか?

前野「まず大阪でガツンと当てて東京へ、とがんばっていたんですが、なかなかガツンと当たらない(笑)。パチンコとかと一緒で、席を立つタイミングは大事やなと思って。って、そんなマイナスなことではなくて」

渡邊「もともと東京には行きたかったけど、いつ行ったらいいのかと。2人でご飯に行った時にそんな話になったんです。東京に行く先輩をずっと見送ってきて、17年やっている僕らが漫才劇場に出させてもらうのはありがたいけれど、後輩もたくさん出てくる。と、なると、僕は先輩やしお金がすごくかかるんですね(注:吉本には先輩が後輩を奢るという暗黙のルールがある)。東京は家賃が高いっていうけど、もしかして東京の方が先輩に奢ってもらえるから楽に生活できるんじゃないかと。僕、吉本の給料の半分は後輩に奢っているんですよ!」

前野「沖縄の劇場に1カ月間出させてもらったとき、渡辺が使った金額いくらやと思います? 吉本からもらう給料の1.5倍! 出稼ぎに行ったのに、後輩ばかりだから大赤字で帰ってきたんですよ」

渡邊「それに近い現象が大阪でも(笑)。周りにはやっとか、とか遅いわって言われます。10月に思いをマネージャーに伝えて、2月中旬にSNSで発表したんですが思いのほかファンの方々が反応してくれたんで、見てくれている人がいるんやな・・・と、ちょっとだけ感動しました」

前野「でも、その日に(ジャニーズの)中居君が事務所やめるという会見をかぶせてきたから」

渡邊「あれが、なかったらもうちょっと注目されたかな」

──段ボールで出来た自動改札機など、前野さんが作るネタ用小道具が本気過ぎると、TVで取り上げられる機会も増えましたね。

前野「ありがとうございます。東京は小道具にこだわった芸人さんも多く、アイデアが秀逸なチョコレートプラネット以外にも、モーターを使ったり、手芸の粋を超えて着ぐるみを作る人も。いろんな人がいるなかで、僕はガムテープと段ボールというシンプルな強さで勝負する。僕の小道具はほぼゴミで作っているのでエコだという点も、政府に訴えていきたい。日々ホームセンターなどで新しい素材などを探し続けているので、小道具は進化し続けると思います」

渡邊「ネタ帳で小道具のアイデアを見せられてもわからず、完成してからやっとこんなネタやったんかとわかることもあります」

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最終更新:3/28(土) 21:03
Lmaga.jp

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