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カイエン誕生のキッカケにもなった!? 名車ハリアーを振り返る

3/28(土) 11:33配信

MOTA

まもなく4世代目が登場するとウワサされているトヨタ ハリアー。実はあのポルシェ カイエンにも影響を与えたと言われる高級クロスオーバーSUVの草分け的存在であったことをご存知だろうか? 今回はそんな新ジャンルを切り開いた立役者、トヨタ ハリアーの歴史を振り返える。

■ナビが超小さい! 初代ハリアーの車内を画像で振り返る

プレミアムSUVの元祖! 初代モデル(1997~2003年)

1997年12月にデビューした初代ハリアーは、高級サルーンの基本性能はそのままにSUVの走破性をプラスした全く新しいジャンルのクルマとして登場した。車両型式がMCU~(V6モデル)、SXU~(直4モデル)となることからも分かるように、カムリ(MXV~&SXV~)やウィンダム(MCV~)のプラットフォームを流用したモデルだった。

そのため、本格的なクロスカントリーSUVである同社のハイラックスサーフやランドクルーザーのように高い悪路走破性は望むべくもなかったが、185mmという高い最低地上高でアプローチアングル28度、デパーチャーアングル23度とSUVらしさをキッチリ持たせていたのはトヨタならではの芸当と言えるかもしれない。

質感・走りはレクサスそのもの! 不動の地位を確立した2代目(2003~2013年)

2003年2月に2代目へとフルモデルチェンジを果たしたハリアーは、先代と同じくカムリ系とプラットフォームを共有しており、カムリの進化と同様に4気筒エンジンは2.2L→2.4Lへと排気量が拡大した。

2005年にはプリウスのハイブリッドシステムを改良したハイパワーTHS IIを搭載したハイブリッドモデルを追加。エコを重視したハイブリッドというイメージを一変させ、モーターを過給機的に使うシステムはレクサスLSなどにも採用されるほどだった。そして2006年には3L V6エンジンを3.5Lへと変更し、高級クロスオーバーSUVとしてのキャラクターをより一層強めている。

なお、ハリアーは2代目モデルまで海外ではレクサスブランドから「RX」として販売されており、2009年にはレクサスブランドが日本でも展開されたことに伴ってRXは3代目へと移行したが、2代目ハリアーは2013年まで販売が続けられた。それほど人気のモデルだったのだ。

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最終更新:3/28(土) 11:33
MOTA

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