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直近のマスク購入者は「並ばずに買えた」が計約7割…民間企業の調査レポートで判明

3/28(土) 18:08配信

ENCOUNT

マスク購入者に“実態調査” 3月25~26日の2日間 家計簿アプリ「CODE」でデータ集計

 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(東京都)は、3月25~26日の直近2日間で実際にマスクを購入できた全国の消費者のうち295人に対し、「どのように購入したのか」、「どの時間帯に購入したのか」、「いつも買い物する店で購入したのか」などをヒアリングしたアンケート結果を発表した。マスク購入について、「並ばずに買えた」という人が約7割であったことなどが分かった。

【画像】ドラッグストア、スーパー、コンビニなど…マスク購入者の流通チャネルの構成比グラフ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で店頭からマスクが消え、一部の病院でも深刻なマスク不足に陥っている。

 28日付の調査リポートでは、同社が運営する家計簿アプリ「CODE(コード)」で登録されたレシートと商品バーコード情報を基にデータを分析。まず、<マスクをどのように購入したか>について、「並ばずに買えた計」は約7割、「並んで買った計」は3割弱と、意外にも並ばずに買えている人が多いことが判明した。
 
 ここで、並ばずに買えた計は、グラフの「このお店にあるとは知らなかったが、来店したら買えた」「たまたま品出しのタイミングだった」「このお店にあることを知っていたので、来店して買った」の計。並んで買った計は、入荷認知、非認知に係わらず「開店前から並んで買った」の計。

 一方で、来店前から入荷を認知していた人は約1割で、マスクが買いにくい状況が続いていることがうかがえる。

 <マスクを購入した時間帯>は、半数以上が朝(午前7~11時)に購入している。早朝~昼までを合わせると約75%にもなり、仕事帰りに購入するのは、まだ難しい状況であると言える。

 <マスクを購入した店舗>は、マスクを購入した人の約6割がいつも買い物している店舗で購入できた一方で、約4割は普段買い物していないお店でマスクを購入していることが分かった。

 <そのお店でマスクが売っていることをどのように知ったのか>という項目では、購入者うち、店にマスクがあることを事前に認知していた人の認知経路を自由回答で聞いた一部抜粋が公開された。

 対象は、このマスクをどのように購入したかという設問に対して、「このお店にあることを知っていたので、来店して買った」「(入荷を知っていたので)開店前から並んで買った」と回答した28人。
 
「店員さんから聞いた」「たまたま行列を見たので」「コンビニは毎日入荷あるから」「何度も並んだ」「通りがかったら並んでいて、入荷ありとなっていた」「何度行っても売り切れていたので、定員さんが入荷曜日を教えてくれた」「店頭に入荷状況を知らせる貼り紙があったので、開店前から並びました」「Twitterの情報」「通勤していて発見した」「電話で入荷日を確認」--などの回答があった。

 マスクの商品カテゴリは、一般財団法人流通システム開発センターのJICFS(JANコード統合商品情報データベース)を基にしている。

ENCOUNT編集部

最終更新:3/28(土) 19:54
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