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ミッキースワロー前走のうっぷん晴らし日経賞快勝!鞍上の横山典も「思い通り」天皇賞・春に名乗り上げた

3/28(土) 18:20配信

中日スポーツ

◇28日 「第68回日経賞」(G2・芝2500メートル・中山競馬場)

 「第68回日経賞」(G2・芝2500メートル)は28日、中山競馬場で行われ、1番人気のミッキースワローが直線の追い比べで抜け出し、重賞3勝目。天皇賞・春(G1)の優先出走権を獲得した。2番人気のモズベッロが2着、3着は9番人気のスティッフェリオ。横山典弘騎手(52)=美浦・フリー=はこのレース6勝目、菊沢隆徳調教師(50)=美浦=は初勝利。

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 不完全燃焼に終わった前走AJCCの鬱憤(うっぷん)を見事に晴らし、ミッキースワローが天皇賞・春へ名乗りを上げた。

 道中は後方の5番手で待機。前走と同じく3~4コーナーから一気にギアを上げて行った。馬場の外め、痛みの少ない芝を通ってさらに加速。直線で先に抜け出したスティッフェリオを残り50メートルほどのところで捉えると2着に1馬身4分の1差をつけ、3つ目の重賞タイトルを手に収めた。

 横山典にとっては自身6勝目で、同レースの1番人気馬を6年ぶりの勝利に導いて「前走は(4コーナーで)故障した馬のあおりを受けたのでスムーズな競馬ができればと思っていた。思い通りにいって良かった」と安堵(あんど)の表情。菊沢師は「前回はアクシデントがあったが、きょうの直線は意地を見せてくれた」と満足そうに振り返った。

 次走へ弾みをつけると同時に、今回の内容には課題も見つかった。横山典が「直線でフラフラしている感じ。一生懸命走り切らない面があってヒヤヒヤした」と振り返ったように、直線で外のモズベッロの進路を妨害した件では制裁を受けた。菊沢師も「6歳になる古馬だけど、課題もある」と完成まで一歩手前という受け止め方だ。

 5回目のG1挑戦まであと約1カ月。課題をしっかりクリアし、準備万端に淀の晴れ舞台へ向かいたい。

最終更新:3/28(土) 18:49
中日スポーツ

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