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ヒプマイ弱者が「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」を遊んだらヒプマイ沼にハマりかけた話

3/29(日) 21:55配信

ねとらぼ

 世間はいろいろと騒がしいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。こんなときだからこそいつもと変わらずゲームを紹介していきたい。今回はリリースを楽しみにしていた「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」(以降ヒプマイARB)を紹介したいと思います。

【ゲーム画面を見る】

興味はちょっとあったけれど……2つの意味で楽しみだったヒプマイARB

 ヒプノシスマイクというコンテンツにはそれほど詳しいわけではありませんが、今回のゲームは2つの意味で楽しみにしていました。1つは悪い意味で、タイトル通りモバクソゲーとしての楽しみです。版権ゲーと言えば版権イラストを流用したカードゲームが乱発されていたのはもはや昔のこと、今はゲームとしての作り込みが要求される時代です。それ故に「どのようなものがお出しされるのか?」という期待がありました。リリース元のオルトプラスが音ゲーを作ったことがないこともポイントです。この辺りの危険度を知っているとオルトプラス株を信用買いするとか恐ろしくてできません。

 もう1つは世間で話題になっているコンテンツそのものへの興味です。フォロワーに好きな人がいて情報は流れてくるものの、積極的にそれを取り入れようとはしていませんでした。サブスク配信されている曲をAmazon Musicで聞いていた程度です。もともとヒップホップ系の楽曲を聞く趣味はあまりなく、それこそパラッパラッパーやbeatmaniaシリーズでしか聞くことはなかったのです。興味はちょっとあるけれど……というレベルの作品に深く触れることができる絶好の機会だと思い、ゲームをダウンロードしました。

 ゲーム自体は非常にベーシックな音ゲーアプリです。キャラを育成して編成したデッキを使って音ゲーをプレイしてスコアを稼ぐというもの。ゲーム部分は落ちてくるノーツを推したり弾いたりというこれまたいつものものなのですが、特徴的なのはスクラッチという要素。ターンテーブルの上をノーツが落ちてくるというゲームなのですが、スクラッチによってターンテーブルが回転するとそのまま落ちてくる場所が変わったりするのです。既存の音ゲーに慣れているとこの要素はちょっと驚かされるとともに、これにより難易度が上昇しているように思います。私が親指プレイヤーだから特にそう思えるのかもしれませんが。

 また、ミュージックビデオ的な演出がプレイ中に入るのはとても良いと思いました。Live2Dや2Dで踊るだけではない音ゲーの演出として高く評価しています。実際のミュージックビデオに近いものを見ながら遊べるというのは新鮮な体験でした。

 音ゲーパートをプレイしながらストーリーを読み進めていくのですが、ゲームには現在存在する6つのチームのうち、初期から存在していた4つのチームが登場します。そのチームメンバーについては彼らのやりとりを見せてくれるストーリーでおおむね把握することができました。

 ただしこの世界がどういうものかというのはさすがにゲーム内では説明してもらえません。戦争が終わった後女性が覇権を握る時代が来て、兵器がなくなった代わりにヒプノシスマイクというマイクとラップで街の覇権を競い合う、というところまでは調べました。プレイヤーキャラクターがその戦争孤児であるというのは語られているため、いずれもっと深いところまでストーリーで語られるのかもしれません。

 ゲームシステム、ストーリーともに不満はないのですが、現状実装されたストーリーを読んでしまうとやることがなくなってしまうのは残念です。入手したカードを育成するための素材が非常に手に入りづらく、ひたすら音ゲーをプレイし続けることになってしまっています。今後イベントなどは開催され、そこで育成アイテムが配布されるとは思うのですが。引いたカードにストーリーが付随しているのですが、これも現在はまだ開放されていません。そのカードの入手は当然のようにガチャなのですが、SSR3%、SR17%と確率としては妥当なところかと思います。配信直後にCD発売記念の10連石を配ったり、ライブ直前に10連チケットを配ったりとなかなかサービスは良いのですが、この気前の良さがいつまで続くのか、というところは気になります。

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最終更新:4/2(木) 13:04
ねとらぼ

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