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「格闘代理戦争」卒業生の松本日向と橋本実生がともにプロ初のKO勝ち【3・28 Krush.112】

3/29(日) 2:16配信

TOKYO HEADLINE WEB

 2019年にAbema TVで放送された格闘リアリティー番組「格闘代理戦争 4 th season」で活躍した松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)でともにKO勝ちを収めた。

 2人は昨年9月の「KHAOS.9」で行われた「K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」でプロデビュー。松本がK-1選抜、橋本が格闘代理戦争の大将としてメインで対戦し、延長の末、判定で松本が勝利を挙げた。そして2人は12月のK-1名古屋大会の本戦で再戦を行い、ここでも延長の末、松本が判定勝ちで対橋本2連勝を果たした。

 そして互いに今大会でプロ3戦目を戦うこととなったのだが、当初、橋本の試合はプレリミナリーファイトに組まれるなど、この2試合で2人の立場は残酷なまでに対照的なものとなった。

 その後、流れたカードがあったことから橋本の試合は本戦第1試合にラインアップされ、この日を迎えた。

 折からの新型コロナウイルスの感染防止のためプロの格闘技興行では初となる無観客試合という異様な雰囲気の中、試合開始。

 橋本は1Rからプレッシャーをかけて詰めてパンチを放っていくが、相手の豊田優輝(B.W)は下がりながらも右フックに右ミドルを的確に当てていく。

 2Rに入っても橋本の勢いは止まらないが、豊田も巧みにパンチをかわし、クリーンヒットは許さない。しかし橋本は打ち合いから右フックでダウンを奪う。立ち上がった豊田に橋本がラッシュ。橋本の左ストレートで豊田のあごが上がるが、ここは踏みとどまる。最後はプレッシャーをかけて下がらせたところで橋本が左ストレートを打ち抜き2度目のダウンを奪い、KO勝ちした。

 第3試合に登場した松本はK-1甲子園王者の多久田和馬(K-1 GYM横浜infinity)と対戦した。

 1Rから序盤から松本がプレッシャーをかけて前に出る。松本の右ミドルに多久田も左ミドルで反撃。蹴り合いから、松本が右フック、そして左ストレートの連打。まともに食らった多久田がダウン。

 立ち上がった多久田はキックを中心に反撃するも、松本はカウンターの右フックで2度目のダウンを奪う。立ち上がった多久田は胴回し回転蹴りを放つなど一発逆転を狙うが、松本は多久田をロープに詰めると左フックでぐらつかせたところで右ストレート。この一発で多久田がダウン。1Rに3つのダウンを奪って松本がKO勝ちを収めた。

 松本は試合後のマイクで「今日はこんな状況の中ですが応援ありがとうございました。自分にはいつも来てくれている応援団が見えていたので、感謝しかないです。シルバーウルフに来て今日で1年になるんですが、皇治さんに(格闘代理戦争で)選んでもらったおかげでめちゃくちゃ充実していて幸せな日々を過ごさせてもらっています。結果でしか返せないと思っているので、この勝負の1年、自分はもっと頑張ってもっと認めてもらえるようにもっと練習をつけてください」とアピールした。

最終更新:3/29(日) 2:16
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