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新型コロナが流行、中国の高校生はどう過ごしてる? 外出は2カ月で5回のみ

3/29(日) 19:06配信

高校生新聞オンライン

新型コロナウイルスが世界的に流行し、日本ではほとんどの学校で休校になり、部活の大会が中止になるなど、高校生活にも大きな影響が広がりました。世界の高校生は、どんな生活を送っているのでしょうか? 高校生記者のTangQidongさんに中国の高校生(1年)に中国の様子をインタビューしてもらいました。

国全体で頑張る姿があらゆるメディアで報道

――あなたの国では、新型コロナウイルスの流行について、どんな報道がされていますか?
あらゆるメディアから報道されています。特に国営テレビの放送では、習近平総書記(国家主席)が重視して指揮をとっていることや、共産党員の活躍ぶり、一線で頑張っている医者の姿などがよく報道されます。

地元のニュースでは地元の状況を報じたり、科学系のウェブページでは最新の情報をリリースしていたりと、正に総動員態勢です。

――学校の先生や親から、新型コロナに対して、何か話はありましたか?
学校や家族からは、何度もウイルスの危険性を言われています。手洗い・うがいの徹底や、外出をできるだけしないよう注意されています。ごく当たり前のことですね。

冬休みから休校、2カ月に5回しか外出せず

――普段の生活に、どんな影響がありますか? 
冬休みからずっと休校で、家からほとんど出ていません。家を出たのはこの2カ月で5回ぐらいでしょう。やはり家から出ないとストレスが溜まりますね。その分勉強できますから、嬉しい面もあります。

いま、中国ではビデオ会議アプリで授業をしています。先生とみんながコミュニケーションできるようになっています。小中高生から大学生まで、全部こうなっています。時間感覚はこのアプリの通知音で保っているようなものです。

冗談ですが、自分の部屋を歩き回ることを市内旅行、リビングルームに行くことを県外旅行、家から出ることを海外旅行と言っています。

ちなみに上海では市民を三色に分けていて、上海から出たことがない人は緑で、危険地域に行った人は黄色や赤になっています。どこに行ったかは警察が全部わかります。

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最終更新:3/29(日) 19:06
高校生新聞オンライン

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