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【相談事例】賃貸アパートや賃貸マンションに住んでいますが、地震保険を契約できますか?

3/29(日) 19:20配信

ファイナンシャルフィールド

転勤などで、引っ越し真っ盛りの時期ですね。引っ越しに伴い、賃貸借契約や住民票の異動など、さまざまな手続きが必要になるかと思います。そんな数々の手続きの1つに、火災保険があるのではないでしょうか。

また、賃貸アパートや賃貸マンションの契約更新を検討されている方もいらっしゃるでしょう。契約更新に伴う手続きといえば、賃貸借契約書の取り交わしや内容の確認と併せて、火災保険を更新される方も多いと思います。

筆者の元に「賃貸アパートや賃貸マンションに住んでいる人が地震保険を契約できますか?」とご相談に来られた方がいらっしゃいました。今回は、賃貸アパート・マンションの地震保険の契約について考えてみます。

なぜ、火災保険を契約するのか?

賃貸アパート・マンションにお住まいの方は、なぜ、火災保険を契約しなくてはならないのでしょうか?

建物はオーナー(=大家)の所有物です。しかし、入居される時に部屋に持ち込むタンス、食器、それに現金などの家具と財産、すなわち家財は入居者の物です。このことから、賃貸アパート・マンションにお住まいの方でも、家財の火災保険を契約することになります。

賃貸アパート・マンションにお住まいの方が契約する家財の火災保険は、少額短期保険会社と契約するケースがほとんどです。火災保険の特約に、個人賠償責任保険や借家人賠償特約などがセットされている場合が多いでしょう。しかし、地震保険の特約がないこともあるようです。

「少額短期保険会社」とは?

そもそも少額短期保険とは、「保険金額の合計額上限が1000万円(損害保険商品の場合)」の少額、「契約期間が2年間(損害保険商品の場合)」の短期、つまり少額・短期に特化した保険商品です。

少額短期保険を取り扱う会社は、2018年度末(=2019年3月31日)現在で101社にのぼり、うち48社が家財の少額短期保険会社です。また、少額短期保険の契約シェアの84%が家財の少額短期保険会社です。

この家財の少額短期保険会社が、賃貸アパート・マンションにお住まいの方向けの家財の火災保険を取り扱っています。

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最終更新:3/29(日) 19:20
ファイナンシャルフィールド

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