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京都ならではのマカロン! 西陣織の着物の美しさがお菓子に

3/29(日) 20:23配信

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■京都の菓子職人と〈HOSOO〉がコラボレーション
京都にある西陣織の老舗〈細尾〉が手がける〈HOSOO LOUNGE〉に、春らしいメニューが登場しました。その名も、〈かさね色目のマカロン 春〉。

【写真で見る】このたび登場した、春のフレイバー「桃」「櫻」「花山吹」

こちらは、平安時代に公家文化から生まれた、女性の“きものの配色美”をテーマにしたマカロン。京都の菓子職人とのコラボレーションにより、四季折々のマカロンをつくっています。このたび登場したのは、春のフレイバー「桃」「櫻」「花山吹」の三つ。

「桃」の表は薄紅色、裏は萠木色。

節句の祝いを彩る桃にふさわしい、心を浮き立たせてくれるような色合いです。フレイバーは、ほのかに香り立つ白桃のやさしい甘み。

「櫻」は、純白と紫で桜色のクリームを挟んで。山桜の香りも、かぐわしい。

「花山吹」は、春の陽射しに黄金色に輝く山吹を表現。朝焼けのような印象と、杏の爽やかな甘みが溶け合います。

四季折々の自然の姿に触発され、和歌や絵に表してきた日本人。染織の世界でも、古来より季節にふさわしい色や紋様が用いられてきました。このマカロンは、そうした四季の移ろいを豊かな感性で受け止めた職人が心を込めてつくったもの。イートインのほか、お持ち帰り、お取り寄せでも楽しめます。

HOSOO FLAGSHIPSTOREは細尾の12代目、細尾真孝さんが2019年秋にオープンさせた、HOSOO初の旗艦店。

HOSOOは西陣織の技術を用いたテキスタイルを世界のマーケットに提供するテキスタイルメゾンです。

建物のコンセプトは“工芸建築”。建築のほとんどは版築塀や黒漆喰の外壁によって囲われ、上層階には世界初の素材「西陣織の外壁材」が使用されています。

店内には、1200年の歴史によって育まれた西陣織の技術と素材を用いたテキスタイルコレクションや、ファニチャー、プロダクトのホームコレクションが展開。

HOSOO LOUNGEでは、厳選されたドリンクとともに、きものや工芸のストーリーを感じられるスイーツを楽しめます。

また、ストア内には日本の染織文化にまつわる展示などを展開するギャラリースペース〈HOSOO GALLERY〉も。重厚な外壁のなかには、喧騒から逃れ、心安らぐ空間が内包されています。京都へお出かけの際は、ぜひ。

information
HOSOO LOUNGE 
住所:京都市中京区柿本町412 HOSOO FLAGSHIP STORE 1F
TEL:075-221-8888
時間:10:30~18:00
定休日:日曜日・祝日、年末年始


writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

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最終更新:3/29(日) 20:23
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