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ソラシド、福岡に初就航 那覇から1日1往復

3/30(月) 11:04配信

Aviation Wire

 ソラシドエア(SNJ/6J)は3月29日、那覇-福岡線を開設した。同社が福岡空港に乗り入れるのは初めてで、1日1往復運航する。

 当初、福岡からの初の出発便となる6J99便(ボーイング737-800型機、登録記号JA806X)は定員の174席がほぼすべてが売れ、福岡空港の国内線ターミナルでテープカットや来賓祝辞などの就航記念行事が開かれる予定だった。

 しかし、新型コロナウイルスの影響でキャンセルが相次ぎ、初便の乗客は幼児1人も含めて71人。行事のほとんどが中止され、乗客への「初便搭乗証明書」やオリジナルのネームタグなど記念品の贈呈に縮小された。

 ソラシドの高橋宏輔社長は、新路線就航の意義について「元々会社発足当初から“九州・沖縄の翼”を標榜してやってきており、福岡空港就航は悲願であり、それがかなった。ただ、まだ1便だけ。2025年に福岡空港の第2滑走路の開設が予定されており、その際に羽田などへの路線も開設できないか模索したい。また国際線も狙いたい」と話し、「開設された沖縄路線を福岡の人に愛していただき、ぜひ利用してほしい」と訴えた。

 また、新型コロナウイルスの影響については、減便などは実施していないとしたうえで、「まだ確定的な数字は出ていないが、3月の搭乗率は4割程度にとどまっており、搭乗数からいくと前年同月比の半分くらい」と述べ、「定期航空協会(定航協)などを通じて、航空関係のさまざまな税の減免など、支援がいただけるよう訴えており、政府がそのような動きをしてくれることを期待したい」と話した。

 運航スケジュールは、福岡行き6J98便が那覇を午前11時10分に出発し、午後0時55分着。折り返しの那覇行き6J99便は午後1時35分に福岡を出発して、午後3時25分に到着する。いずれも全日本空輸(ANA/NH)とコードシェア(共同運航)となる。初日の29日は、福岡行き6J98便が午前11時13分に出発して午後0時53分に到着し、那覇行き6J99便は午後1時30分に出発し、午後3時4分に到着した。

 同路線の開設により、ソラシドは11都市に就航し、13路線80便を運航する。

Masahiro TSUKAHARA

最終更新:3/30(月) 11:04
Aviation Wire

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