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志村さんと6年間共演の川上麻衣子は「涙も出ない」…「悲喜劇」求めた師匠の素顔描く

3/30(月) 13:25配信

デイリースポーツ

 女優の川上麻衣子が30日、フジテレビ系の深夜バラエティー番組「志村X」(1996年~2000年)や次番組の「変なおじさんTV」で計6年間に渡って共演した志村けんさんの死去を受けてツイッターを更新。「受け入れることが出来ず涙も出ない」などと心境をつづった。

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 川上は「志村さんの訃報。受け入れることが出来ず涙も出ない」と切り出し、「断片的に蘇る様々な場面を思い出しながら、魂はどこに行ってしまうのかと考えています」とツイート。「ゆっくり休んでください。身体の心配をせず好きなお酒を、先に旅立たれてしまった仲間たちと賑やかに楽しんで欲しい。ありがとうございました」と感謝した。

 川上は2016年にデイリースポーツで連載したコラムの中、くしくも同じ3月の回で「師匠」と呼んでリスペクトしていた志村さんの素顔を描いた。

 30歳の頃に親友の故・可愛かずみさんを介して出会い、最初は飲み友達だったが、食事の席で志村さんから「コントでもなくアドリブに見えるような、ドラマ仕立てのようなものを作りたいので手伝ってもらえませんか」と相談され、笑いの道に導かれたという。

 当時、志村さんは故・藤山寛美さんのビデオを観て研究しており、「笑えるんだけど、どこか哀しくて切ない『悲喜劇』が好きなんだ」と伝えられた。「つらいという状態が他人から見ると滑稽でそのギャップが面白い」「泣かせるよりも、笑わせる方が数十倍も難しい」といった哲学を伝授されたという。

 川上は「志村さんはシャイで、自分からおちゃらけで話しかけるような人ではなく、場がシーンとなっていても平気な方。仕事に関してはすごく繊細です。師匠からたくさん、勉強させていただきました」と同コラムでつづっていた。

最終更新:3/30(月) 13:32
デイリースポーツ

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