ここから本文です

【新型コロナウイルスの感染予防】子どもに気をつけさせるべきポイントを医師が解説

3/30(月) 19:10配信

FASHION BOX

2019年12月に中国湖北省武漢市で発生した「新型コロナウイルス」が、世界各地で猛威をふるっています。子どもがいる家庭で気をつけるべきことを、ハタイクリニック院長の西脇俊二先生に教えていただきました。

無自覚に感染を拡大させてしまう

10歳未満の子どもにも新型コロナウイルスの感染者が出ていますが、感染者における割合は低く、2020年2月19日の時点で死者は出ていません。インフルエンザは子どもに発症しやすく重症化しやすい傾向があり、そこが異なります。

しかし、幼いうちは自ら予防することができませんし、特に、生後1年未満の子どもは免疫力が低い状態です。

また、子どもがかかりにくい理由も定かではないため、まわりが予防を心掛ける必要があります。

また、新型コロナウイルスは感染しても症状が出ないケースもあります。無症状でも感染力はあるため、無自覚に感染を拡大させてしまう恐れがあるのです。軽症の可能性が高いとされる子どもですが、少しでも咳をしていれば、なるべくマスクなどを着けさせましょう。加えて、子どもはいろいろな場所に触った手で顔などを触りがちです。マスク着用はそういったときの接触防止にもなります。

食べ物で気をつける必要があるのは、免疫力を下げる冷たいものと甘いものです。たとえばアイスクリームなどを好む年代ですから、食べすぎないようにしましょう。

幼いうちは自ら予防できない

■甘い・冷たいものを摂りすぎない

■外に出たら手を洗う

■咳をしていたら、なるべくマスクなどを着ける(マスク着用は、顔を触らないように防ぐ効果も期待できる)

ここがポイント!

□予防、拡散防止に、なるべくマスクをする
□冷たいものや甘いものは控える

このコンテンツの監修者は……

西脇俊二(にしわき・しゅんじ)
【Profile】
ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。国立国際医療研究センター精神科、国立秩父学園医務課医長、金沢大学薬学部非常勤講師などを経て統合医療クリニック ハタイクリニックの院長に就任。精神科医、精神保健指定医、日本アーユルヴェーダ学会上級教師の資格などを持つ。テレビドラマの医療監修など幅広く活躍。

(抜粋)
書籍『世界一わかりやすい 新型コロナウイルス完全対策BOOK』
監修:寺嶋 毅、西脇俊二

執筆協力:浮島さとし
写真提供:アフロ
編集協力:金丸信丈、佐藤太一(株式会社ループスプロダクション)

WEB編集:FASHION BOX

※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※ 本記事は、2020年2月19日時点の情報をもとに制作しています。状況の変化について、公的機関、医療機関の最新の情報をご確認ください

宝島社

最終更新:3/30(月) 19:10
FASHION BOX

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事