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宇部市が「うべプラスチック・スマートアクションプラン」を策定

3/30(月) 14:21配信

宇部日報

プラスチックごみの量を今より25%削減する目標を設定

 宇部市は「うべプラスチック・スマートアクションプラン」を策定した。世界問題となっているプラスチックごみ問題の解決に向けて、市、市民、事業者の具体的な行動をまとめ、2030年度の使い捨てプラスチックごみの量を今より25%削減する目標を設定。SDGs未来都市として、持続可能な社会の実現を目指していく。
 
 三つの柱の一つ「排出抑制」は、使い捨てプラスチック製品の利用削減を推進するとともに、使用済みプラスチック資源の分別とリサイクルを徹底。もし使用する場合でも、可能な限り長く使うことを推進し、代替素材品の利用促進も図る。具体的には市と事業者の連携として、公共施設に誰もが冷たい水を飲むことができる給水スポットを整備し、ペットボトルの抑制を図る。市民には、マイバッグやマイボトル運動への一層の協力を呼び掛ける。
 
 「流出防止」も柱の一つ。市は瀬戸内海に面し、厚東川をはじめとする河川が流れ込んでいるため、ポイ捨ての撲滅や清掃活動でプラスチックごみの海域への流出を防ぐ。
 
 さらにシンポジウムの開催、アイデア募集などを通じ、産官学民の連携による市民意識の変革やプラスチックを賢く使う社会の実現に向けたイノベーションを促進。三つ目の柱となる「連携と協働」による啓発活動に努める。
 
 市では、規制的に取り組みを行うのではなく、市民に対しては環境に優しいライフスタイルの提案などによる自主的な行動変容を促し、事業者には社会貢献に併せて新商品の開発などのビジネスチャンスにつなげてほしいとしている。
 
 同プランは、市ホームページで見ることができる。

最終更新:3/30(月) 14:21
宇部日報

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