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YOSHIKI 新型コロナ救済基金に1000万円寄付「世界中の音楽関係者の窮地を救う手助けができれば」

3/30(月) 10:00配信

中日スポーツ

 ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が、自身が運営する米国非営利公益法人「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、新型コロナウイルス「COVID-19救済基金」にも10万ドル(約1000万円)の寄付を行った。30日、自身のPR事務局を通じて発表した。

  同基金は、新型コロナウイルス感染拡大防止措置による公演中止の影響を受けた音楽業界の人々を支援するために、グラミー賞の主催で知られる「レコーディング・アカデミー」とその関連慈善財団「MusiCares」が設立。YOSHIKIはレコーディング・アカデミーの委員を務めている。

 MusiCaresのスティーブ・ブーム会長は、「困っている音楽関係者を支援する為の惜しみない寄付に大変感謝しています。このような皆さんの協力によって、音楽活動を続けるのに必要な財源を確保することができます」と感謝の意を述べている。

 ロサンゼルス在住のYOSHIKIは、米政府から国家非常事態宣言、カリフォルニア州から外出禁止令が発令されている状況をツイッターで「緊迫しています」と伝えており、同じミュージシャンとして、今公演を開催することへの危険性を繰り返し訴え続けてきた。

 今回の寄付に際しても「自粛を要請されている期間は、ファンのためにも公演を控えた方がいいのでは、と今までも呼びかけていますが、もちろんそれに伴う経済的なダメージの大きさは、経験上、相当なものだと考えられます。今回の件では、エンターテインメント業界だけでなく、いろいろな業種、様々な立場の方々が危機に瀕していると思われます。そのような中で、音楽の世界に身を置く1人として、日本も含めた世界中の音楽関係者の窮地を救う手助けができれば…という思いで、今回、この『COVID-19救済基金』に寄付をさせていただきました」と説明している。

 その上で「COVID-19が及ぼしている危機は、日本だけではなく世界的な問題です。自粛や我慢という感染の拡大を抑える努力により、1日も早く事態が終息し、エンターテインメント業界も再び活気を取り戻すことを心より祈っています」と願いを込めた。

 YOSHIKIは先日も自宅で食事を用意できない高齢者などへ食事を届けるサービス「St.Vincent Meals on Wheels」へ2万4000ドル(約240万円)、先週は東日本大震災の復興のため、日本赤十字社へ10万ドル(約1,000万円)を寄付。1月には、豪州森林火災の災害救助と復興支援を行っている豪赤十字と、熱帯雨林の保護活動を行う米レインフォレスト・トラストの保全活動基金に対し、総額10万ドル(約1,000万円)の寄付も行っている。

最終更新:3/30(月) 10:31
中日スポーツ

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