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小池都知事、志村けんさんの死去を「最後の功績」と表現。ネット上で批判の声

3/30(月) 17:15配信

ハフポスト日本版

新型コロナウイルスに感染し、3月29日に肺炎のため亡くなったタレントの志村けんさんに対し、東京都の小池百合子知事がお悔やみの言葉を寄せた。

しかし、そのコメントの一部がネット上などで批判を浴びている。

東京都の小池百合子知事は30日、東京都庁で報道陣のインタビューに応じた。

亡くなった志村けんさんについてのコメントを求められると、以下のように回答した。

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まず、謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます。



志村さんといえば、本当にエンターテイナーとして、みんなに楽しみであったり、それから笑いを届けてくださったと感謝したい。



最後にですね、悲しみとコロナウイルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを皆さんに届けてくださったという、その最後の功績も大変大きいものがあると思っています。

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冒頭、小池知事はお悔やみと賛辞の言葉を伝えた。

続いて、「コロナウイルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを皆さんに届けてくださったという、その最後の功績も大変大きいものがある」と述べた。この“功績”という表現に批判が集まっている。

この表現について、ネット上では「功績という表現は、それは違うと思う。すごく違和感がある」「結果的に多くの人に改めて(ウイルスの)怖さを伝えることになったかもしれないが、決して本人が望んだ死ではなかったはずだから、それを“功績”という表現でまとめるのは安易すぎるのでは」「人の死をなんだと思っているのか、注意喚起に利用していると受け取ってしまう」などという批判が上がった。

小笠原 遥/Haruka Ogasawara

最終更新:3/30(月) 18:15
ハフポスト日本版

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