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コロナウイルス感染拡大で米国では「ニューヨーク市民狩り」が始まった 日本でも“東京都民お断り”?

3/30(月) 18:00配信

FNN.jpプライムオンライン

「ニューヨーク市民狩り」を始めたロードアイランド州知事

ニューヨークから大西洋沿いに北東へ3時間ほど車を運転すると、ロードアイランド州に達する。米国で最も面積の小さな州で、人口も100万人ていどだが独立時の13州の一つだ。

【画像】セントラルパークでは仮設テント病院の建設が急ピッチで進んでいる

映画「真夏の夜のジャズ」の舞台だったり、ヨットレース「アメリカズカップ」の発祥地で、米国東部の避暑地として富裕層の別荘が多い。

そのロードアイランド州のジーナ・レイモンド知事が「ニューヨーク市民狩り」をはじめた。

同州の警察と州兵が家を一軒一軒捜索してゆき、ニューヨークのナンバーの車が停まっているのを見つけると住民に14日間の自主的な隔離を命じてゆく。

「ニューヨーク・リスク」という危機

「今私たちは『ニューヨーク・リスク』という危険に直面しているのです」

レイモンド知事は、ニューヨークで爆発的に感染が拡大している新型コロナウイルスが同州へ持ち込まれないように自衛しているのだと説明した。

この措置は知事の職権に基づくもので、家の捜索だけでなくニューヨークに通じるハイウエイや空港、鉄道の駅、長距離バスの停留所にも州兵が配備され、州外からの到着客を誰何している。隔離は近隣の住民によって監視され、違反すると500ドル(約55000円)の罰金もしくは90日間の留置の罰則が課せられる。

フロリダ州も同様の対応

同様の問題はやはり富裕層の冬の別荘が多いフロリダ州にもあり、同州のロン・デサンティス知事はニューヨークから航空便で到着する客にやはり2週間の自主的隔離を求めている。

自動車やバスなど飛行機以外の乗り物で到着する者までは規制できず、またニューヨーク州に隣接するニュージャージー州やコネチカット州の住民は自主隔離の対象にはされていないので「ザル法だ」という批判が州内外からまき起こった。

そこで、でザンティス知事やレイモンド知事は出発側で規制するようトランプ大統領に働きかけてきた。

全国民に求めている行動制限のガイドラインを1ヶ月延長すると発表するトランプ大統領「ニューヨーク州やニュージャージー州は感染の中心地なので検疫してほしいと言われている。それにコネチカット州の一部もだな。2週間ぐらい検疫するか」

記者団に問われて、トランプ大統領が28日こう語ると「ニューヨーク州などを閉鎖」と一斉に報じられた。

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最終更新:3/31(火) 11:03
FNN.jpプライムオンライン

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