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台湾、新たに16例 1人が感染源不明、北部学生で寮に入居

3/31(火) 18:28配信

中央社フォーカス台湾

(台北中央社)中央感染症指揮センターは31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに16人確認されたと発表した。2人が国内感染とみられ、うち1人の20代男性は現時点で感染源が分からず、同センターは調査を進めている。男性は台湾師範大(台北市)の学生で、同大によれば、この男子学生は寮に入居しており、同室者はすでに校外に移された。接触した教員や学生には14日間、大学に来ないよう要請したという。

同センターによれば、学生は26日に症状が出始め、医療機関を受診。症状が続いたため、29日、別の医療機関を受診し、肺炎と診断され入院した。発症前は主に校内や寮で活動していたという。

同大の林バイ君学務長によると、男子学生が受講していた授業はオンラインに切り替えられ、教室や寮の消毒もすでに行われた。清明節に伴う4月2日からの4連休には校内全体で大規模な消毒を実施する方針。(バイ=王へんに攵)

31日に確認されたもう1人の国内感染者は70代男性で、20日に感染が判明したトルコからの帰国者と接触歴があった。

残り14人は海外からの帰国者で、いずれも海外で感染した輸入症例とみられている。渡航先は米国、英国、アイスランド、フランス、スイス、タイ、フィリピン。

また同センターは、新型コロナウイルスの感染が広がっている中国・湖北省に在留していた台湾人214人を乗せた上海発の航空機の第2便が30日夜、台湾に到着したとも報告。214人は検査を受けており、今後14日間、検疫所で隔離される。

台湾内の感染者は322人となった。うち5人が死亡し、39人の隔離が解除された。

(陳偉テイ、余暁涵、許秩維/編集:楊千慧)

最終更新:3/31(火) 18:28
中央社フォーカス台湾

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