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「けもフレ」好きすぎてチベットへ「チベスナ」探し命に向き合う男性「これ以上ない喜び」大草原で味わった

4/2(木) 7:00配信

withnews

女の子の姿になった動物のキャラクター「フレンズ」が活躍する、『けものフレンズ』シリーズ。スマートフォンアプリや、アニメが幅広い人気を集めています。20代の会社員男性は、作品に登場する「チベットスナギツネ」の大ファンです。ほとばしる情熱で関連動画を作り、本物を見るため、生息地である中国に渡ったことも。アニメによって「命の意味」への考えを深めた男性の足取りをたどります。(withnews編集部・神戸郁人)

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何とも言えない表情「秒速でほれた」

「チベスナは、自分にとって本当に特別な存在なんです」。チベットスナギツネの略称を、愛情たっぷりに呼ぶのは、ぶちゃおさんです。けもフレがきっかけで、病みつきになったといいます。

チベットスナギツネは、主にチベットの高山地帯に広く分布し、インドやネパールなどにも生息するキツネの仲間です。人間を思わせる独特の顔つきから、SNS上に写真が出回るなどして、話題を集めることも。しかし、その生態には不明な点が少なくありません。

けもフレには、2015年に配信されたスマートフォンアプリに登場します。ぶちゃおさんは17年放映のアニメ第一作を視聴後、ネットで関連情報に触れるうち、その存在を偶然知りました。

「フレンズの情報をまとめたサイトを眺めていたら、一人だけ珍しい外見のキャラクターがいると気付いたんです。興味が湧き、元の動物について調べる中で、チベスナの写真が目に入って。その何とも言えない表情に、秒速でほれてしまいましたね」

切れ長な目元が涼しいようでいて、どこか気だるげ。凛(りん)とした立ち姿なのに、なぜか愛嬌(あいきょう)がある――。ツイッターでイラストを検索すると、描き手それぞれの印象に基づく、様々な風貌(ふうぼう)の作品に行き当たりました。

「可愛いとか格好いいとか、単純な言葉では評価できない姿」「こんなに多様な捉え方ができる生き物がいるなんて」

すっかり夢中になった、ぶちゃおさん。自身も「ファンイラスト」を手掛け、それを元に関連動画を制作しました。動画投稿サイトで公開すると、150万PV(今年3月時点)を記録する人気作に。自らと同じ思いを共有する人々の多さに、驚いたといいます。

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最終更新:4/2(木) 7:00
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