ニューヨーク、ニューヨーク州、3月31日(AP)― ベッド1000床を常備する米海軍の病院船「コンフォート」(6万9360トン)が3月30日、医療崩壊が危惧されているニューヨークに到着、マンハッタンのクルーズ船専用埠頭(ふとう)に投錨した。
コンフォートは2001年9月11日の米国同時多発テロ事件発生直後にも、ニューヨークで医療活動に動員されたことがある。今回の任務は、市内の病院から新型コロナウイルス感染患者以外の一般患者を船内に収容して治療することで、COVID-19の感染が疑われる患者が急増している病院の負担を少しでも軽減しようというもの。
コンフォートには、1000床のベッドの他に12の手術室があり、到着24時間後には患者の収容と治療が可能だという。
新型コロナウイルスによるニューヨーク市の死者数は、3月29日現在776人に達し、少なくとも市外の250人を加えると、州全体の死者数は1026人に上る。
新型コロナウイルスに感染した場合、発熱や咳(せき)など軽度から中程度の症状を引き起こすが、2~3週間で解消する。その一方で、高齢者や既往症のある人の場合、肺炎などの深刻な症状を引き起こし、場合によっては死に至る可能性がある。
(日本語翻訳・編集 アフロ)
最終更新:3/31(火) 11:27
AP通信




















読み込み中…