“お坊さん人気ランキング”なんて、「この罰当たりめ!」っていきなり怒られそうですね。いったい何を基準に順位付けするんでしょう?たとえばイケメン度?それともお経のうまいヘタ?どんな基準にせよ、このランキング、実在するんです。
奈良県安堵町にある極楽寺は、聖徳太子ゆかりのお寺として、地元の人に親しまれています。
おつとめが終わってほっと一息のご住職。何をご覧になっているのかを聞くと?
「こちら『リピート率』になります」
スマートフォンの画面には68%という数字。これがリピート率。『お葬式に呼ばれたお坊さんが再び同じご遺族に、四十九日法要にも呼ばれたか』の割合なんだそう。しかもその数字は、いま何位なのか、ランキングまで出るというんです。一体、なんでこんなものがあるんでしょうか?
「そのサービスを始めたのが、ユニクエストという会社です」(上田剛彦アナウンサー)
ユニクエストは、CMでもおなじみ、低料金がウリの『小さなお葬式』を運営している会社。葬儀社やお坊さんの手配を、インターネットで受け付けるスタイルを確立したパイオニアです。
「ご住職がのぞき込んでいたあのサービスは何ですか?」(上田アナ)
「『てらさぽ』というアプリになります」(ユニクエスト 企画部 中川大作 部長)
「『てらさぽ』の『てら』はお寺ですよね。
『さぽ』は?」(上田アナ)
「サポートのさぽになります」(中川さん)
「お寺をサポートするという意味ですか?」(上田アナ)
「はい、そうですね」(中川さん)
だから『てらさぽ』は、お坊さん専用のアプリ。これで自分の成績をチェックするんです。去年の春に始まり、ユニクエストと派遣契約している全国のお寺のうち、およそ900が利用しています。
「『リピート率』っていっても、だいたいお葬式に来てくださったお坊さんが、そのあと四十九日にも来てくださるイメージなんですけど?」(上田アナ)
「檀家さんとお寺さんの関係だとそうなんですど、やはりインターネットで葬儀をご依頼いただいた場合、葬儀のときに初めて喪主様とお寺様が出会うということもあるんです」(中川さん)
最終更新:3/31(火) 9:31
ABCテレビ





































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