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【やっぱりお金が気になる】離婚をしたいけれど養育費が心配です

3/31(火) 12:22配信

ファイナンシャルフィールド

【ご相談内容】
田中沙織(仮名)、46歳。性格の不一致で夫と別れたいと思っています。夫婦共働きです。私も年収400万円はありますが、子ども2人を養っていくのはちょっとキツイというのが本音です。

子どもは、長男が高校1年生、次男が中学1年生です。これからまだお金はかかります。養育費についてどのように話をしたら良いのでしょうか。

夫婦のお財布事情

離婚時に子どもがいる場合、大きな問題となるのが「養育費」。お金の問題は非常にシビアで、ここが原因で離婚手続きが難航する場合もあります。最近は、共働き世帯が増加し、夫婦の収入はWインカムが増えてきました。

男女共同参画局の調べによると、平成に入った頃から共働き世代が50%前後で10年余り推移していました。その後平成13年頃より、共働き世帯は右肩上がりで増加、専業主婦(主夫)がいる家庭は右肩下がりとなり、平成30年には65%が共働きとなりました。

また、第一子出産後に女性が就業を継続するケースは、平成21年頃までは40%前後で推移していました。しかし、平成22年以降53%の人が職場復帰、それも育休を上手に利用している人が増加しています。

また、育児休暇の利用率の高さは、社会の認知と理解が深まったからだと思われます。そのため、世帯の年収も増加傾向に。厚生労働省の『平成29年 国民生活基礎調査の概況』によると、「児童のいる世帯」の平成28年度(2016年)の平均収入は739.8万円です。

全世帯の平均年収560.2万円、中央値442万円からすると多いように思えますが、子どもに必要なお金は大きいといえるのではないでしょうか。

つまり、離婚時に子どもを引き取るケースが多い母親の不安は大きく、もめ事にもつながるのです。ご相談者、田中家の世帯収入は夫600万円、妻400万円、合計1000万円で、平均収入を大きく上回っています。

沙織さんのお話を伺うと「お互い仕事が忙しく、私の家事負担の多さをわかってくれないことからけんかが絶えなくなった」とのことでした。

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最終更新:3/31(火) 12:22
ファイナンシャルフィールド

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