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『就活ばっちり男』『癖が強すぎる男』『代表を狙う男』個性派ぞろいのFC東京・大卒新人トリオ座談会

3/31(火) 9:30配信

中日スポーツ

紺野和也、安部柊斗、中村帆高

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、5月9日まで延期となったJ1の再開をサッカー界に携わる誰もが心待ちにしている。FC東京の選手も同様で、中でも今季からプロの仲間入りを果たした大卒新人組は首を長くして、ホーム開幕戦となる鳥栖戦(同10日・味スタ)を待っている。今回は即戦力との呼び声も高い、その3選手、MF紺野和也(22)=法大、安部柊斗(しゅうと、22)、DF中村帆高(ほたか、22)=ともに明大=に登場してもらい、青赤軍団の一員としての自覚、今後の抱負などを大いに語ってもらった。

【写真】無観客なのに…スタジアムの外に人の波

「毎日が充実、今が一番楽しい」

―チームの始動からここまでを振り返って

 紺野「加入する前は、自分がプロで通用するのかという不安と、できるんじゃないかという楽しみの両方があった。実際に始まってみると、自分の特長とする部分は通用すると感じた。まだまだですけど、その特長を前面に出していってチームの力になれればいいというのが一番の思いです」

 安部「試合に出場できているので、比較的うまくいっていると思う。自分のやりたいプレーもできているし、チームのやりたいプレーも理解できているので。今のところは順調だと言えるかもしれない」

 中村帆「毎日が充実していて、サッカーをずっとやってきて今が一番楽しいと純粋に思える。毎日、先輩から学ぶことが多いし、自分のできること、課題もたくさん見つかる。自分のプレーができたら楽しいし、できないこともいっぱいあるけど、それがマイナスに思わない。『もっとこうしよう』とか、それを考えるのが楽しい」

―プロになって驚いたことは

 紺野「ワンプレー、ワンプレーの質が高いです。大学サッカーとは全く違う。より考えてプレーをしなければいけない。強度も違うので、まずはそこに慣れていかなければいけないと思う」

 安部「プレーはもちろんそうですけど、大学サッカーと違ってファン、サポーターの人数が全然違った。ACLの蔚山(韓国)戦で、東京の方が多いと感じるぐらいのサポーターがアウェーまで来てくれたのは驚きました」

 中村帆「試合中、最後の最後で判断を変えられるところだったり、一見(守備が)はまっているように見えて『そんなに簡単に打開するのか』って。焦らないところや、限られたスペースと時間の中でいろいろな判断ができる。今の自分の課題でもあって、毎日、驚かされている」

―24時間サッカーに集中できる今の環境は

 紺野「よりサッカーに対していろんなことを考えるようになった。プレーはもちろん、体のケアにも時間をかけるようになった。時間があるからこそ、プレー動画もたくさん見るし、大学生のときよりも、さらにサッカーを真剣に考えるようになったと思う」

 安部「環境ががらりと変わって、大学と違って何でもある。自分のやりたいトレーニングもできて、ケアにも時間をかけられる。サッカーを仕事にしていくので、これからメシを食っていけるように覚悟を持ってサッカーに取り組めている」

 中村帆「大学4年のころから、ほとんど授業もなかったのでサッカーに集中できていたと思う。そういう意味では、柊斗(安部)が言ったように、この環境をうまく生かして自分の成長につなげていけるようにしたい」

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最終更新:3/31(火) 9:30
中日スポーツ

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