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南砺市の病院勤務の20代女性 県内2例目の感染確認/富山

3/31(火) 20:51配信

チューリップテレビ

 30日夜から31日にかけ県内で2人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
 2人目は南砺市の病院に勤務する看護師の女性で30日夜感染が確認された京都産業大学の卒業生で富山市に住む女性の友人でした。

 2人はともに重症化していないということです。

 検査結果が出てから一夜あけ・・・
 「富山市内で初めて患者が確認されました」(森市長)

 富山市は31日午前に記者会見を開き県内で初めて感染が確認された京都産業大学の卒業生で富山市在住の20代の女性について症状と行動歴を公表しました。
 女性が感染したと見られるのは今月21日に、京都市内で開かれた京都産業大学のゼミの卒業祝賀会です。
 京都産業大学などによりますと、この祝賀会にはヨーロッパへの卒業旅行から帰国し、新型コロナに感染した学生が参加していて、ここで、感染者集団、いわゆる「クラスター」が発生した可能性が高いとみられています。
 女性は翌日、両親とともに自家用車で富山市内の自宅に帰宅。
 祝賀会に参加してから3日後の24日に、のどの違和感やせきなど風邪のような症状が出始め、25日には、37度3分の発熱。
 27日には、鼻づまりや味覚と嗅覚の異常が現れたということです。
 29日夕方、京都市から富山市に濃厚接触者として調査するよう依頼があり、30日PCR検査を受けて陽性が確認されました。
 女性は熱も下がり重症化しておらず現在、富山市内の指定医療機関に入院しています。

 「濃厚接触者は現在のところ9人。親族5人と友人4人です」(会見音)

 女性と濃厚接触した人は女性と同居している両親と別居の親族3人に加え、発症後の24日に富山市内で女性と外食した友人3人。
 さらに発熱があった25日に夕食をともにした別の友人1人のあわせて9人です。
 この9人のうち1人はすでに30日PCR検査をしていて、ほかの8人についても31日からPCR検査を実施する方針です。
 いずれもこれまでのところ症状は出ていないということです。

 しかし…
 「2人目の感染者が確認されました」(知事会見)

 31日午後、新たに判明した県内2人目の感染者。
 それは、30日感染が確認された1人目の20代の女性と今月24日に富山市内で外食した友人3人のうちの1人でした。
 感染が確認されたのは南砺市の国立病院機構北陸病院に勤める20代の女性看護師です。
 女性看護師は1人目の女性と外食をしてから4日後の28日に37度6分の発熱や頭痛・鼻づまりなどの症状が出ました。
 そして、30日PCR検査を受け31日午前に陽性反応が出たということです。
 女性看護師も重症化しておらず、現在、指定医療機関に入院しています。
 女性看護師は、北陸病院の精神科病棟で主に入院患者の看護をしていて症状が出た28日から30日までの3日間病院で勤務していました。

 「介助的な仕事を担当していた。個室なので、入院しているほかの患者との接触はないと考える」(石井知事)

 北陸病院によりますと女性看護師と濃厚接触した人は病院に勤める20代の男性看護師1人とこの病院の60代と80代の男性患者と、70代の女性患者のあわせて4人です。
 県によりますと4人にいずれも症状が出ておらず31日か4月1日、PCR検査をするとしています。
 北陸病院の坂本宏(さかもと・ひろし)院長はチューリップテレビの取材に対し…
 「(感染者)本人が苦しむことがないよう当院としては2次感染が出ないようにしっかり厚生センター・県などと協議しながら対策を進めている最中ですので」
 Q具体的に何か?
 「きちんと症状観察をやっていくということです」(北陸病院・坂本宏院長)

チューリップテレビ

最終更新:3/31(火) 20:51
チューリップテレビ

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