だんだんと暖かくなり、春の野菜が美味しくなってくるこの季節。春の味を満喫する料理を、イタリア料理店「オステリア・デッロ・スクード」のオーナーシェフである小池教之さんに教わりました。
【写真を見る】青くほろ苦い風味がたまらないグリーンアスパラのパスタ
■すべての要素が、アスパラを生かす脇役
パスタを噛むたびに立ち上るアスパラの青くほろ苦い風味が、咀嚼の快感ボルテージを上げる。これはもしや、ジェノベーゼを超える名品になるかも。「パスタ料理は、具材を味わうのではなく、パスタ自体を噛みしめるためにソースがあるのです」と言わしめる小池シェフの真骨頂。
□グリーンアスパラガスパスタのつくり方
◇材料 (1~2人分)
リングイネ:100g
グリーンアスパラガス:10本
E.V.オリーブオイル:適量
パルミジャーノ・レッジャーノ:適量(すりおろす)
バジルの葉:5~6枚
バター:10g
(1)アスパラの下準備
アスパラガスは、ぺティナイフなどでハカマを取り、ピーラーで硬い部分の皮をむく。塩少々(分量外)を入れた湯で、くたっとするまでゆがく。
(2)ミキサーにかける
ゆがいたアスパラガスをミキサーにかける。途中、E.V.オリーブオイルを適宜加えて、なめらかなペースト状にしたら、ザルなどで漉して、繊維など口に当たる部分を取り除く。
(3)パスタをゆでる
鍋に2Lの湯を沸かし、塩20g(分量外)を加えてパスタを投入。表示時間より2分短めにタイマーをかける。
(4)ソースをつくる
下準備したペーストに、隠し味のバジルの葉を加えてミキサーにかける。色が変わるので使う直前に。
(5)フライパンにバターを溶かす。
フライパンにパスタのゆで汁レードル2杯(約140ml)とバターを入れ、よく溶かす。
(6)パスタをからめる
ゆで上がったパスタを入れたら、4のペーストをレードル1杯からめ合わせ、パルミジャーノ(ひとつかみ)を回しかけ、フライパンをあおりながら手早く混ぜる。仕上げにE.V.オリーブオイルをひと回しする。
(7)盛りつけ
皿に盛り、好みでパルミジャーノ・レッジャーノをふりかける。
---------------
◇店舗情報
「Osteria dello Scudo」
【住所】東京都新宿区若葉1‐1‐19
【電話番号】03‐6380‐1922
【営業時間】18:00~21:30(L.O.)
【定休日】日曜 ほかに1日
【アクセス】東京メトロ「四谷三丁目駅」より5分
---------------
文:柴田香織 写真:邑口京一郎
※この記事の内容はdancyu2018年5月号に掲載したものです。
最終更新:4/1(水) 15:00
dancyu






























読み込み中…