新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、4、5月に開催予定だった埼玉県内高校スポーツ大会の中止が31日までに、相次いで決まった。
県高野連は同日、さいたま市の県高野連事務局で臨時の業務執行理事会を開催し、春季高校野球大会の中止を決定した。大会の中止は1948年に第1回春季県下高校野球大会として始まって以来、初めて。本年度の大会は4月10日から地区予選が始まり、同月23日から5月5日まで県大会を実施する予定だった。
県高野連は感染防止に努めながら大会開催を模索してきたが、県内で新たな感染者が増えている状況で、生徒や指導者、大会関係者らの健康と安全が確保できないとして中止を判断した。関東地区高野連は29日、山梨県で5月に行う予定だった春季関東大会の中止を決めている。
県高体連は30日、全競技で関東高校大会県予選を中止する方針を固めた。同連盟に加盟する35競技のうち、サッカーやラグビーなど27競技で4月から5月にかけて実施されることになっていた。関東高体連が同日、埼玉など1都7県で6月に開催予定の関東高校大会を中止する方針を固めたことを受けて、県高体連も同日に臨時会議を開催。県内でも感染終息が見通せない状況であることから県予選を実施しない方向性でまとまり、各競技の専門部委員長に伝達した。
最終更新:4/1(水) 10:41
埼玉新聞





























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