ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(4月2日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。東京都医師会の猪口正孝副会長を電話ゲストに招き、緊急事態宣言の効果について解説した。
安倍総理大臣は1日、参議院決算委員会で新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について考えを示した。
安倍総理大臣)いまこの時点で、緊急事態宣言を出す状況ではないと、引き続き考えております。基本的には何よりも国民の命、健康を守ることを第一に判断して行きたいと考えているところでございます。
飯田)東京都の感染者を年代別に見ると、これまでもっとも多い78人の感染が確認された3月31日は、50代以上が24人だったのに対し、40代以下は2倍以上の54人だったということです。直近では若い人の感染も増えて来たということですが、経済と医療の見合いという部分もあるわけですよね。
鈴木)医療崩壊は絶対に防がなければいけません。しかし、それに伴って緊急事態宣言を出すべきだという論調が出ていますが、出せば今度は経済に影響が出ます。命を取るのか経済を取るのかという、二項対立が出て来ていないでしょうか。そうではなく、両方守らなければいけないのです。そのなかで緊急事態宣言をどうするのか考えなければいけないし、みんながいちばん信用できるのは、専門家の見解や意見なのですよね。政治家がいろいろなことを言っているけれど、この前は小池都知事の横に専門家が出て、記者会見をやりました。そうすることで、取材している側もそうだし、聞いている国民も安心して納得することができるのです。いまこそ専門家の人が前に出て、アドバイスをするタイミングなのだろうと思います。
飯田)いま現在、そして今後の医療体制について、専門家の方をお呼びしております。東京都災害医療コーディネーターも務めていらっしゃる、東京都医師会の副会長、猪口正孝さんです。先週もご出演いただいて、あれから1週間が経ちました。いまの状況をどうご覧になっていますか?
猪口)爆発的には増えていないと思いますが、やはり徐々に増加していますので、引き続き自粛体制を続けなければいけません。もしくは様子を見ながら、もう少し厳しい対策を取らなければいけないと思っています。
飯田)若い人たちの感染者が増えているという指摘もありますが、これについてはどうですか?
猪口)もちろん若い方たちが増えて、気づかないうちに感染者を媒介している可能性がありますので、若い人たちには自覚していただき、自粛してもらいたいと思います。
最終更新:4/3(金) 10:58
ニッポン放送




























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