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代表決定戦のみ 民報杯サッカー規模縮小

4/2(木) 10:04配信

福島民報

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、天皇杯JFA第百回全日本サッカー選手権の県代表を決める福島民報杯・NHK杯第二十五回県サッカー選手権大会は大会規模を縮小し、J3の福島ユナイテッドFC(福島U)と日本フットボールリーグ(JFL)のいわきFCによる代表決定戦のみを行う。県サッカー協会が一日、発表した。

 代表決定戦は五月十日に広野町のJヴィレッジスタジアムで予定している。今後の情勢を踏まえ、開催可否や無観客などの対応を検討する。

 当初は四月五日に開幕し、県内七会場で二十三チームがトーナメント戦で優勝を争う予定だった。同協会は開催した場合の感染リスクや、途中で大会が打ち切られた際の公平性などを考慮し、カテゴリーの上位二チームによる一発勝負とした。

 三月十四日の代表者会議で、唯一のJリーグ勢の福島Uが決勝から、三連覇中でJFLのいわきFCが準決勝から登場する組み合わせが決まった。その際、感染拡大の状況次第では代表決定戦となる可能性を出場チームに伝えていた。その後、感染予防を理由に出場辞退を申し出た大学、企業があった。同協会は各チームに出場意思を確認した上で、規模縮小は避けられないと判断し、三十一日に各チームへ連絡した。

 同協会は「全国的な感染状況をみると苦渋の決断だった。選手や関係者、家族の安全を考えた」としている。

 大会は県サッカー協会、福島民報社、NHK福島放送局の主催、共同通信社の共催。

 県サッカー協会によると、東北各県でも規模縮小の動きが出ている。秋田は大会を実施せず、J3のブラウブリッツ秋田を代表に決めた。青森、宮城はカテゴリー上位二チームによる代表決定戦を予定。準々決勝まで日程を消化した岩手、山形は決勝まで行う。

最終更新:4/2(木) 10:04
福島民報

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