新生活の始まる4月、保育園の送り迎えや学校への行き来などで「自転車」が欠かせないという人も多いとみられますが、この春は品薄になっています。これも新型コロナウイルスの感染拡大の影響だということです。
大阪市住吉区にある自転車店『[リコ]あびこ店』。最近の人気は、やはり電動アシスト自転車だそうです。
「一般的な“ママチャリ”タイプの電動が一番売れますね。保育園などが始まるこの時期に子どもを乗せる用の自転車もよく出る。」(リコジャパン 譽田永吉社長)
保育園の入園や小中学校の入学など、新生活に合わせて1年で最も自転車が売れる春。しかし…
「売れる商品が無い状態が起こっています。2月の頭ぐらいから商品が欠品状態になりまして、発注はかけているのですが、納期が未定になっています。」(リコジャパン 譽田永吉社長)
自転車の部品の多くは中国などの海外で作られているため、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で部品の輸入がストップし、自転車が組み立てられない状態になっているのです。
「例えばコチラの自転車では、変速機の一部やブレーキのゴムなどが中国で作られているので、そのパーツが入ってこないと作れない。」(リコジャパン 譽田永吉社長)
[リコ]あびこ店では、通常90台ほどの自転車を並べていますが、3月からは売れた分の入荷がほとんどないため、4月上旬には70台ほどにまで減ってしまいました。特に電動タイプは元々の在庫が少ないため、なかなか入ってこないということで、取材した4月1日には1か月ほど前に発注したものがようやく3台入って来ました。
「販売が多い時期なので売れているんですが、8割ぐらいが注文してもまだ入ってきていない。」([リコ]あびこ店 中井良店長)
感染拡大がどこまで続くのか不透明な情勢の中、自転車の品薄が解消されるまでの道のりはまだ長そうです。
最終更新:4/2(木) 13:43
MBSニュース






















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