県医師会が異例のお願いです。4月を迎え沖縄ではシーミーの季節となりますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため県医師会は2日、県民に向けて「規模の縮小」など3つのお願いを発表しました。
「新型コロナウイルス感染症対策の最重要課題は、いかに集団感染を防ぐかであります。沖縄にとって清明祭はとてもとても大事な行事であることは重々周知しておりますが、沖縄県医師会として県民の皆様に強くお願いするものであります」(県医師会・宮里達也副会長)
県医師会は「強いお願い」として感染が広がっている県外からは参加させない、規模を縮小し代表者がお参りする、体調が悪い人は絶対に参加しないの3つを県民に呼びかけました。
シーミーは屋外であっても多くの人が1か所に集まり長い時間をともにすることから、集団感染のリスクが高いとみられています。
県医師会は医療体制を守るためには集団感染を防ぐことが重要だとしています。
例年であればシーミーの準備のため、多くの客でにぎわう那覇市の牧志公設市場では戸惑いの声が聞かれました。
「自粛ムードですね。みんなで相談して、やらないことにしました。おうちでトートーメーだけ」
(県民は)
「(自粛を)考えますけれども1つの行事ですからね。お墓の方に手洗いとか水道はいっぱいあるんですよ。ですから、そこらへんは安心していますね」
(県民は)
「シーミー自体は週末の方が多いので、まだ木曜日、半ばですからね。明日からちょっと期待はしていますよ。期待はしていますけど、今こんな状況ですのでね、どうなるかなという不安の方が大きいですよね」
(上原精肉店・上原正敏店長)
市場を訪れる観光客は減少していて、店や客からは早期の収束を望む声が多く聞かれました。
最終更新:4/2(木) 19:18
RBC琉球放送



















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