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【株式投資】「いつ買うか」の基準 冷静に投資判断を行うためのコツ

4/2(木) 12:05配信

マネーの達人

株式相場が暴落した時、「いつ買うか」と悩まれる方は多いでしょう。

証券会社の営業マンに聞けば「今でしょう。」と答える人は少なくありません。

金融商品を販売する仕事ですから、顧客からの買い注文を断る理由はありません。

投資家同士の話し合いも

「先はどうなるか分からない。」
「落ち着くまで様子見をしよう。」

といった会話になりがちです。

皆が買いに動いてからではせっかくの投資機会を逃すかもしれず、自分で結論を出すしかないというのが実情です。

この記事では、私が2008年秋のリーマンショックの相場を含め、FPとしてお客様のアドバイザーを務めてきた経験を元に、冷静に投資判断を行うためのコツをお伝えします。

2020年2月~3月の暴落を検証

2020年2月の後半から3月中旬にかけて新型コロナウイルスの影響で株価が暴落しました。

日経平均株価(※)は、2020年2月28日(金)の終値が2万1142.96円、3月19日(木)には1万6552.83円まで暴落し、3月27日(金)には1万9389.43円まで戻しました。(2019年12月30日終値2万3656.62円。日本経済新聞社終値)

振り返れば、3月19日(木)1万6552.83円で日経平均株価のインデックスファンドに投資できていれば、3月27日(金)1万9389.43円時点で大きな利益を出すことができた計算になります。

この期間での日経平均株価の上昇率は約17%に上ります。

乱高下相場の場合、

「買おうと思ったのに買えなかった。」
「買ったけど、日経平均株価2万円程度で買ってしまい早すぎた。」

といった結果になる方は少なくありません。

「買おうと思ったのに」買えない人とは

買おうと思ったのに買えない人にはさまざまな理由があります。

■含み損を抱えている
すでに投資をしている人は、暴落で含み損を抱えてしまいます。

すでに損をしているのに、追加の現金を使って投資をする気が起きないのです。

1000万円投資をしていて、すでに含み損を200万円抱えていたら、追加でもう1000万円投資し、さらに下げが止まらなかったら、損失は560万円に登ってしまいます。

■□計算例□□
1000万円が20%下落 → 800万円
800万円がさらに20%下落 → 640万円(当初から360万円の損失)

追加投資した1000万円が20%下落 → 800万円(200万円の損失)

合計の損失額:560万円

このような試算をしてしまうと、投資に踏み切れないという気持ちは理解できます。

■投資をするのが怖い
これまで投資をしたことがない人や、極端に保守的な方は、十分な投資資金があるにも関わらず買い付けに踏み切れない傾向があります。

元本割れの経験がないため、投資に踏み切る勇気が出ないのです。

何事も初めてのことをする際は、勇気が必要です。

下落相場が初めての実戦では、勇気が足りないのは仕方がありません。

そう言った意味で、少額でも若いうちから投資を経験することは、その後の人生にとって財産になります。

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最終更新:4/2(木) 12:05
マネーの達人

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