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「馬場さんの道をすごく意識している」18歳の神童・河村勇輝インタビュー(後編)

4/2(木) 14:50配信

NBA Rakuten

前編では三遠ネオフェニックスの一員として過ごした2か月について、そして自分のルーツともいえる90年代のNBAについて語った河村勇輝。後編では、自身の将来について聞いた。

ヤングのステップの使い方に注目

――河村選手はパスセンスが高いですが、NBAからインスピレーションを得ているのですか?

河村: NBAのパスや、高校時代の田臥選手のパスが自分の原型です。

――自分のプレイにも役立てるという意味で、河村選手が現代のNBAで見たいと思うチームはどこですか?

河村:アトランタ・ホークスです。特にトレイ・ヤングですね。

――ヤングのどういったところに注目しているんですか?

河村:身長も身体能力もあまり高いプレイヤーではないけど、テクニックで解決してるところなんかは、自分でも真似できるなと思っています。あとは足のステップの使い方にも注目しています。一気に開いたり狭めたりとか、そういった細かいところを見てますね。

――そういう点は日本の選手とは違うものなのでしょうか?

河村:全然違いますね。シュートのタイミングとかは、ヤングなどにしか出来ないようなものもありますし。そういう点はよく見てます。

河村が選ぶNBA最強のベスト5とは

――河村選手が選ぶNBA最強のベスト5はどんなメンバーですか?

河村:えぇー! それは難しい(笑)。まずはポイントガードかぁ。だって今はレブロン(ジェームズ)がポイントガードやってる時代じゃないですか。おかしいですよ!(笑)。あの体格でポイントガードやってるのかって思うと。それでもやっぱりガードはジョン・ストックトン(元ユタ・ジャズ)か、ジェイソン・キッド(元ニュージャージー・ネッツほか)ですかね。このあと選ぶ選手は点が取れる選手たちになると思うので、チームをまとめるって考えたら上手くアシストできる人。マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)でもいいなぁ。

――なかなか難しいですよね。

河村:ポイントガードは1人ですよね? じゃあストックトンで。

――シューティングガードはジョーダン?

河村:SGはジョーダンで不動ですね。で、3番はレブロン。4番はセンターだけど(アキーム)オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか)がいいですね。

――渋いなぁ(笑)。

河村:オラジュワン好きだったんですよ! 今のNBAだと4番は誰だろう。あ、ヤニス(アデトクンボ、ミルウォーキー・バックス)とかヤバいですね。4番はヤニスとして、5番はシャック(シャキール・オニール、元ロサンゼルス・レイカーズほか)かなぁ……。

――昔はすごいセンターがいっぱいいましたもんね。

河村:カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)とかですか?

――いやいや、ジョーダン世代であればパトリック・ユーイング(元ニューヨーク・ニックス)とか、シャック、デイビッド・ロビンソン(元サンアントニオ・スパーズ)とか。

河村:そうか。ジャバ―までいくと、もう昔の昔まで遡る感じですもんね(笑)。あ、ユーイングのシュートをジョーダンが後ろから跳んでブロックするの分かります?

――エンドラインでのシーンですね。本当に相当観てますね(笑)。

河村:しかしセンターか。実はあまりシャック好きじゃないんですよね。ロビンソンいいですよね。彼も1990年代ですもんね。いや、やっぱりシャックにします! プレイスタイル的にはあまり好きではないけど、強いんで。支配力がすごいからシャックで。

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最終更新:4/2(木) 14:50
NBA Rakuten

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