ここから本文です

ツール・ド・熊野が今年の開催中止を決定 新型コロナウイルスの感染拡大を受け

4/3(金) 18:45配信

Cyclist

ツール・ド・熊野の開催中止が決定(写真は2019年大会) Photo: Syunsuke FUKUMITSU

 紀伊半島の熊野地域を舞台にしたロードレース「ツール・ド・熊野」(5月29~31日)が、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、今年の大会開催を中止することを発表した。大会を主催するSPORTS PRODUCE 熊野が4月3日に明らかにした。

 ツール・ド・熊野は、今年で22回目を迎える伝統あるレース。主催者は感染拡大防止策として無観客レース、開催延期、また開催地・熊野地域への経済効果も含め、大会開催に向けて検討を続けたという。しかし出場選手・観戦者・大会関係者らの健康と安全を最優先に考慮した結果、中止という判断に至った。

 4月1日付けでUCI(国際自転車競技連合)より、「新型コロナウイルスの影響により6月1日までに開催予定のUCI公認レースは関係者の安全確保のために中止とする」との措置が発表。また3月から行われている日本への入国制限が4月3日に73カ国・地域に拡大され、日本人を含めた対象地域からの到着者すべてに2週間の待機が義務付けられている状況で、国際レースである同大会の開催は困難となっていた。

 大会側は2021年に向けてこれまで以上に魅力あるレースとなるよう、準備を進めていくという。

「ツール・ド・熊野」ウェブサイト

最終更新:4/3(金) 18:45
Cyclist

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事