秋田テレビ
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、マスク不足が続く中、地域住民の不安解消につなげてもらおうと、秋田県大仙市に工場があるアパレル企業が自社の技術を使ったマスク作りをスタートさせ、3日大仙市に5000枚を寄贈した。
秋田県大仙市にマスク5000枚を寄贈したのは、東京に本社を置き、秋田県大仙市太田町に工場がある紳士服製造メーカーの株式会社マルチョウ。
新型コロナウイルスの影響で全国的なマスク不足が叫ばれる中、マルチョウでは3月初旬からマスクの製作を始めた。長谷川剛社長の「このマスク不足の中、誰かのために役に立ちたいと思うと見えない力がわいてきて、もっとみんなの役に立ちたいと思う」と話した。
大仙市の老松博行市長は「先行きが見通せない中、こうした寄贈は市民の励みになる。優先順位を考えて配布していきたい」とお礼の言葉を述べた。
社員が研究して完成したマスクは、伸縮性のあるジャージー生地で作られていて、乾きやすいため洗って繰り返し使用できる。
大仙市は、3月まで4万2000枚のマスクの備蓄があったが、1カ月ほどで1万7000枚を施設などに配布している。
工場では現在、従業員6人がマスク製作をしていて、1日1000枚が生産可能。マルチョウでは、マスクの販売は行わないものの、今後要望があれば子供用なども生産し、提供していくことにしている。
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最終更新:4/3(金) 19:00
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