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“光源氏”千葉雄大、笑っちゃってNG連発?「現場がピリつくくらい出しちゃった」

4/3(金) 12:00配信

オリコン

 俳優の千葉雄大が「源氏物語」に登場する平安貴族・光源氏を演じる、NHK総合のよるドラ『いいね!光源氏くん』が4日(毎週土曜 後11:30~11:59)から放送開始される。

よるドラ『いいね!光源氏くん』(4月4日スタート)第一絵巻より。洋服店で沙織(伊藤沙莉)の服を選んだ光源氏(千葉雄大)

 奇想天外な設定で人気の同名漫画が原作。雅みやびの世に生きていた光源氏が、まったく世界観の違う現代に出現。あたりまえに見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだり。そんな光源氏をヒモ同然のように住まわせることになる、地味で自分に自信がない今風のこじらせOL・沙織(伊藤沙莉)。はじめは違和感を覚えつつも、徐々に光の存在に癒やされていく。そんな奇想天外ながら、ゆる~く笑える千年の時を越えた“いけめん”居候コメディー。

 千葉によると本作の光源氏は「皆さんが思われている“プレイボーイ”な光源氏とは少し変わっています。目の前で起こったことを素直に楽しんでいて、鈍感な部分もあるけど、柔らかさをもって、切なさもありつつ。僕はそこがすごく好きで本当に純な人物だなと思いました」。

 劇中では、突然、光源氏が和歌を詠み始めるシーンがあり、「そういった突拍子もない部分は、共演者やスタッフに多々ご迷惑をおかけしたなと思います(笑)。誇張されがちなところを、いかに真剣にやるかということが、楽しくて印象に残っています」。

 数々のドラマ・映画などに出演してきた千葉だが、「笑っちゃってNG出すとか、いままでの役者人生の中でなかったんですけど。今回は現場がピリつくくらい出しちゃって、ほんともうスタッフの皆さんごめんなさいって思いつつ。でも、ただ単純に微笑えましく終わるだけじゃなく、心から笑えた部分があったので、結果オーライかなと、自己肯定して」いると、打ち明ける。

 「急にくる恋愛モードがツボ」だったそうで、「我に返っちゃダメ なんですよ。お芝居だから当たり前なんだけど、『なにやってるんだろう、我々』って思ったら笑いが止まらなくなって、困りました。面白いんだろうなっていうところを、真剣にやればやるほどこらえるのがつらかった」と、千葉。

 共演した伊藤からは「カメラが回ってないところで踊っていました」という情報も。「平安貴族の役なので、装束を着て、動きが縛られちゃうじゃないですか。だから、こう、突然踊りだしたのかなって思いますけど。なんか、溜まっちゃったのかなって…」とあれこれ思いをめぐらせていたそう。

 それを聞いて千葉は「やべー奴みたくなるじゃないですか(笑)。でも言われて気づいたんですけど、そうだったかも。ずっと烏帽子もつけているので、動きが制限されて。そこから解放されたい瞬間があって。突然踊りだして。でも彼女は踊れるから、セッションみたいに返してくれるんです」。

 しかも、「No musicで」(伊藤)だったそう。カメラが回っていないところでの話を明かしてくれた伊藤に、演じていて印象に残っているシーンを聞くと、「このドラマは不思議な、普通だったら妄想みたいなことが起きるので、すごく奇抜なシーンはたくさんあるんですけど、意外と、光くん(千葉)が沙織のおうちに来てからの歯磨きを教えてる時間とか、スマホのいじり方を教えてる時間とか、そういう些細なシーンが自分の中では濃かったなと思うし、すごく楽しかったです」と、話していた。

最終更新:4/5(日) 18:26
オリコン

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