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糸魚川市で「アビガン」原料生産へ(新潟県)

4/3(金) 19:44配信

TeNYテレビ新潟

 新型コロナウイルスの治療薬として効果が期待される「アビガン」について、糸魚川市に工場を持つデンカが原料の生産を5月から始めると発表した。

 「アビガン」は富士フイルムの子会社富士フイルム富山化学が開発した新型インフルエンザの治療薬だ。
 海外の研究で新型コロナウイルスに対しても一定の効果があるとされ、政府は安定的に供給できるよう原料の確保に動いている。
 そうした中、東京に本社を置くデンカは政府の要請を受けて「アビガン」の原料となるマロン酸ジエチルの生産を糸魚川市にある青海工場で始めると発表した。
 マロン酸ジエチルは現在海外でのみ生産されているが、2017年までは青海工場が国内で唯一の拠点として生産を行ってきた。
 今後、機械の点検や整備などを進め、5月から生産を始める考えだ。
 デンカは「社会的責務ととらえ、迅速に生産体制を構築し確実な供給を図ってまいります」とコメントしている。

最終更新:4/3(金) 19:44
TeNYテレビ新潟

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