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耐震改修終え本館営業再開 那智勝浦町のホテル浦島

4/3(金) 16:35配信

紀伊民報

 和歌山県那智勝浦町で最も規模が大きい宿泊施設「ホテル浦島」(清水貞吾・総支配人)が3日、耐震改修工事を終え、一部を改装した本館の営業を再開した。

 耐震改修促進法の改正(2013年)によって、1981年5月31日以前の建築で、3階以上かつ延べ床面積5千平方メートル以上の宿泊施設については耐震診断が義務化された。ホテル浦島では四つある館のうち本館と山上館が対象となり、耐震改修が必要とされていた。

 山上館は2016年9月から1年かけて耐震改修工事をしており、それに続き、19年4月から本館の耐震改修工事に取り組んでいた。

 耐震化に伴い、本館の増築部分を撤去したほか、マイクロバスで送迎をするための玄関を新たに設けた。宿泊者以外も食事ができる「Urashima Food Hall(ウラシマフードホール)」も新設し、4日から利用を始める。休止していた日帰り入浴も3日から再開した。

 工事により、ホテル浦島の本館となぎさ館、日昇館、山上館を合わせた部屋数・定員宿泊人員は220室減の計393室1840人となった。

 竹本政寿・営業企画室長(45)は「新型コロナウイルスの影響で町の観光業界は打撃を受けているが、行政とも連携しながら観光振興に努めたい」と話している。

 同ホテルでは営業再開を記念した宿泊プランも用意している。問い合わせは0735・52・1011へ。

紀伊民報

最終更新:4/3(金) 16:35
紀伊民報

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