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HISも参入!利用者にも環境にもやさしい要注目の「フードロス解決サービス」7選

4/3(金) 10:00配信

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環境保護への関心の高まりに伴い、環境と密接な関係がある「フードロス」も避けられない課題として重要視されている。国際連合が定める「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)にも、「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」が含まれている。

世界規模で見ると、食料廃棄量は年間約13億トンに及び、生産されている食料の約3分の1を捨てていることになる。日本でも、毎日大型(10トン)トラック約1760台分もの食料を廃棄しており、1人当たりの年間食品ロス量は51kg。これは、1人当たりの米の年間消費量(約54kg)に相当するという。

このような楽観視できない現状もあり、近年はフードロスを解決に導くサービスの成長が勢いを増している。これらのサービスは社会課題の解決を助けつつ、家計にもやさしいのが大きな特徴だ。ここでは国内の「フードロスサービス」を7つピックアップし、各サービスの概要を紹介する。

サブスクリプション型フードロスサービス

まずは、利用頻度が高いほどメリットが大きい「サブスクリプション型フードロスサービス」。利用地域は限られているが、住まいや会社の近隣地域に加盟店があれば、かなりお得に食事を楽しめるかもしれない。

■余剰食品をお得にテイクアウト「Reduce Go」

現在地周辺の余剰食品をアプリ上で購入し、各飲食店でテイクアウトできるサービス。1980円の月額料金を支払って会員になると、1日に2回まで注文ができる。

GPSを利用してユーザーの現在位置に近い順に商品が表示されるため、近隣のお気に入り店を新たに探す楽しみにもなりそうだ。現在は関東エリアと名古屋エリアの219店が加盟しているが、順次エリアを拡大していくとのこと。利用料金の2%は、社会活動団体へ寄付される。

<利用方法>
1、アプリをダウンロードして立ち上げる
2、余剰食品を探し、注文・決済する
3、指定時間に各飲食店を訪れ、注文品を受け取る

■飲食店のおまかせメニューを格安で食べられる「FOODPASSPORT」

加盟する飲食店が余剰食品を使って提供するメニューを月額980円で月10回まで食べられるサービス。

10回利用すると、1食1,000円前後のメニューが1食98円と格安での提供となり、有名店の料理やFOODPASSPORTだけの限定メニューもあるのが魅力だ。関西・関東エリアで利用でき、加盟店が1,200店以上と他サービスに比べて多いため、好みの食事を選びやすいのも嬉しいところ。

また、企業での導入も可能なため、近隣のレストランで利用できるなど条件が合えば、利便性の高い福利厚生にもなりえる。利用料金の一部をフードバンクへ寄付することもできる。

<利用方法>
1、アプリをダウンロードして立ち上げる
2、本日のおまかせメニューをチェックする
3、各飲食店に来店し、アプリ上で注文を確定する

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最終更新:4/3(金) 10:00
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