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子ども自身も「コロナげき退!」 チラシデータのシェア広がる

4/3(金) 20:43配信

朝日新聞EduA

「新型コロナウイルスげき退作戦!」。そんなタイトルで、子ども向けに注意点を分かりやすく書いたチラシのデータが、新年度の学校再開を前にシェアされています。長野県佐久市と地元の小児科医らが作り、英語版、中国語版、モンゴル語版も作成。布マスク配布後の対応も踏まえ、子どもたち自身に「できること」を知ってもらう取り組みです。(チラシpdfは https://oshiete-dr.net/pdf/2020COVID2019_mask.pdf)

タイトルのわきには、「わたしたちにできること!」「ウイルスを広げないためにはみんなで力を合わせることが必要だ!!」との文字。かわいらしいカラーのイラストが豊富にあしらわれ、漢字にルビをふるなど、子どもでも読みやすくなっています。

国が配布する布マスクについては、「布マスクをしていてもくしゃみや咳(せき)をするときはひじでガードする」「毎日洗って使う」「表面を触らないように気をつける」と伝えています。「ひじでガード」と書いたのは、布マスクだけでは飛び散ることを防ぎきれないため。ひじでなく手で覆った場合はそのあとに手洗いをしよう、とも伝えてあります。

マスクの項目のあとには、「最強の予防法!」として、丁寧な手洗いの方法をイラストで紹介。最後には「差別やいじめをしない事も私たちにできること!」として、「もしお友だちが感染しても、お友だちのせいではない」「つらい思いをしている」「なおればうつらない」と赤字で書いています。

佐久市が発案し、A4判1枚のチラシを想定して作りました。佐久市教育委員会の学校教育課によると、文部科学省から3月後半に学校再開のガイドラインが出たあと、4月8日の入学式など学校再開に間に合わせるように、急いで作成を決めました。市内の小中学校に配り、全児童・生徒に渡すほか、掲示も予定しています。ほかの地域でも活用できるようにPDFを公開しました。

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最終更新:4/3(金) 20:43
朝日新聞EduA

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