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【MLB】1995年ア・リーグMVPの再投票 MLB公式サイトが特集

4/3(金) 11:53配信

MLB.jp

 1995年のアメリカン・リーグMVP投票は、モー・ボーン(レッドソックス)がアルバート・ベル(インディアンス)をわずか8ポイント差でかわし、自身唯一となるMVPを受賞した。しかし、このMVP争いはこれほど僅差になるべきだったのだろうか。また、勝者は正しかったのだろうか。メジャーリーグ公式サイトでは、13人のライターが再投票を実施。マーク・フェインサンドが特集記事でその結果を公開している。

 この年のMVP投票では、28人の投票者から1位票をボーンが12票、ベルが11票獲得。エドガー・マルティネス(マリナーズ)に4票、ホゼ・メサ(インディアンス)にも1票が入った。また、ボーンとベルは28人の投票者全員から3位までの投票を得た。この年のMVP投票の実際の結果は以下のようになっている。

1位 モー・ボーン(レッドソックス)
2位 アルバート・ベル(インディアンス)
3位 エドガー・マルティネス(マリナーズ)
4位 ホゼ・メサ(インディアンス)
5位 ジェイ・ビューナー(マリナーズ)

 この年のインディアンスは、144試合制の短縮シーズンでありながらシーズン100勝(44敗)をマークし、2位に30ゲームの大差をつけて地区優勝を果たした。その強力打線の中心となったベルは、いずれもリーグ1位の50本塁打、126打点、52二塁打、121得点、長打率.690を記録する大活躍。シーズン50二塁打&50本塁打を達成したのは、メジャー史上でこの年のベルが唯一である。

 一方、MVP受賞者となったボーンも、地区優勝を果たしたレッドソックスの主砲として打率.300、39本塁打、126打点の好成績をマーク。ベルと並んで打点王のタイトルを手にしたが、それ以外にリーグ1位の部門は三振(150)だけだった。

 単純に個人成績だけを比較すれば、ベルが圧勝してもおかしくないように見えるが、問題児として名をはせたベルの人間性を嫌う記者が多く、また、ベルが前年にコルクバット使用で出場停止処分を受けていたことも逆風となった。ボーン自身も「成績だけじゃない。性格も重要なんだね」と成績以外の要素が投票に影響を与えていたことを認めたほどだ。

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最終更新:4/3(金) 11:53
MLB.jp

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