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【ダービー卿CT】前走凡走こそ好走のサイン!ここで巻き返してきそうな馬とは?

4/3(金) 17:02配信

SPAIA AI競馬

有力ステップ武庫川S不在で

中山マイル重賞のダービー卿CTは年によって前後半のペースが極端だ。

昨年は前後半800mが45秒1-46秒6、1分31秒7の怪時計が飛び出し、勝ち馬フィアーノロマーノは4角3番手、上がり3ハロンは出走馬中10位の34秒8だった。後半の速い脚というよりレース全体で一定の速い脚を使える馬に流れが向いた。

16年は前後半800mが46秒9-45秒9と後半が速い上がり勝負となり、勝ち馬マジックタイムは4角6番手から上がり最速33秒8の決め手を駆使して勝利した。

中山のマイル戦はペースの差が大きく、このレースも例外ではない。

これにあたるのが前走東風S組。過去10年で東風S組は【2-3-1-20】と頭数を考えると頼りないが、今年は【3-0-0-1】の武庫川S組不在、【2-1-0-10】の阪急杯組はマイスタイル1頭。東風S組を分析する。

中山マイルの前哨戦分析

今年の東風Sは前後半800m45秒6-48秒5で1分34秒1(稍重)。前後半落差2秒9の前傾ラップで2角1~3番手だった馬はほぼ壊滅。突発的に先行態勢をとったストーミーシーだけが残り1着だった。

12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.5 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 12.8

超がつくハイペースだったが、ファストアプローチ(16着)、ミュゼエイリアン(15着)、ショウナンライズ(14着)、ストーミーシーが前半を引っ張り、大敗の3頭は4角手前で一杯になり、これらの直後にいたジャンダルム、ボンセルヴィーソ、カツジが外からマクるという出入りの激しい競馬だった。

くわえて前日の降雪が影響したのか馬場状態が悪く、どの馬も内側を避けるように走っていた。これら攻防があった残り800~400m、11.8-12.0で動かなかったストーミーシーが抜け出したわけだが、これは鞍上の好判断によるもので、再度先行するかどうかは不明で、元来アテにならないムラ馬。注意はしつつも再度狙いにくい。

ハイペースを誘発した先行馬でダービー卿CT出走したのはストーミーシーのみで、昇級馬トーラスジェミニは不気味だが激流再現の可能性は低く、地力で動いた6着のカツジ、10着ジャンダルム、12着ボンセルヴィーソを見直す手はある。

なかでもジャンダルムは前々走ニューイヤーSで復活勝利。同レースは前後半800m47秒6-48秒2、1分35秒8(稍重)。

12.5 - 11.7 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 13.0

勝ち時計がもの足らずジャンダルムの評価は慎重にしたいが、ラップバランス的にはこちらの方が例年のダービー卿CTに近い。ただ、重賞であることを考えると最後の13秒0は頼りなく、ジャンダルムのベストはもうひとハロン短いのではないだろうか。

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最終更新:4/3(金) 17:02
SPAIA AI競馬

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