長崎県佐世保市の大型リゾート施設ハウステンボス(HTB)が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、派遣社員数十人を対象に期間満了前に契約を解除する「派遣切り」を行っていたことが分かった。HTBは「派遣会社と補償を協議中」としている。
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HTBは感染拡大の影響で2月29日から3月15日まで臨時休業。派遣契約を解除したのは、屋外施設を中心に営業を再開した3月16日で、約40人の派遣社員の半数以上という。
HTBによると、3月9、10日に各派遣会社に「契約解除の可能性がある」と通知。再開後も屋内施設は休止を継続したことから、正式に早期解約を申し入れたとしている。
HTBは「人繰りの調整をしたが、業務の縮小は避けられず、やむなく申し入れた。派遣会社の理解は得られたと受け止めているが、不満を抱くスタッフもいるようだ。補償について誠意ある対応をしたい」と説明した。 (宮崎省三)
最終更新:4/3(金) 10:31
西日本新聞


















